奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

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住宅設計、住まいの事イロイロ、暮らしに寄り添う「収納スペース」の活用も「密度」と「奥行き」。

2015年10月12日 | 家 住まい 間取り プラン

住宅設計・・・住まいの事イロイロと。

 

暮らしによりそう「収納スペース」の活用も

状態を考えての選択が大切ですよね・・・・・。

 

キッチン周辺での暮らしのボリュームを考えつつ、

必要な事柄を整理しつつ

毎日の「家事」との関係性のデザインを施すように・・・・・。

 

 

キッチンの周辺に計画する事も多い

パントリーにも「設計の手法」はイロイロと。

 

収納スペースの奥行きの程度を考えるように。

整理がどのようにされるのかという事。

毎日の「家事」のなかで「収納」と「使い方」のバランス。

 

 

同時に「何」を収納するのかで考える

「モノ」の「サイズ」とのバランス・・・・・・。

 

内容によって「大きな収納庫」が逆に生活のスペースを

圧迫する事もありますよね。

何事にも「バランス」が大切・・・・・。

 

 

奥行きがある棚のほうが、

タップリとしまえて便利とは限らないんです。

奥行きが深すぎると、

奥にしまったものが手前のモノで見えなくなってしまう事で

「しまったこと」を忘れてしまい、

「死蔵品」のような状態にもなりますし、

普段からの物の出し入れも複雑になってしまいますよね。

 

 

収納のしやすさと取り出しやすさを

同時に考えておくようにすることで、

必要な収納の「奥行」も分かりやすいですよね。

 

 

どんなサイズで、何を収納して、

どれだけの「出し入れの頻度」があるのか・・・・・。

頻度という部分にも着眼しておく事も、

収納スペースの計画では大切な事柄。

 

 

収納庫のサイズ、

奥行きの考え方にもそういう部分は大切ですからね。

特に「パントリー」のように家事に直結するスペースでは・・・・・。

 

設計の工夫で変わる「毎日の家事時間」の事。

手が届く範囲の奥行で

充実度と「密度」・・・・・「使い勝手」が変わりますからね。

大きなスペースだけが充実度ではありませんよ、

使いやすさの程よさのスケールと

収納の密度の関係も大切ですからね・・・・・・。

 

 

奥行きの事、しっかりと場所の計画で

考えておくべき事ですからね。

 

 

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