奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

間取りと暮らしと屋外空間の紐づけを大切に、外側と内側の相互に結び付けるべき場所と分離させるべき場所をリアリティーで設計デザインに落とし込みつつ和風の暮らし。

2021年02月13日 | 設計の事デザインの事

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※住まい手さんとのアトリエでの打ち合わせ

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

住まいの新築設計デザイン。

基本プランの途中、

アトリエでの

住まい手さんとの打ち合わせで

ベースが決まったところに

色々と住み方の価値観を

落とし込んで昇華の途中に・・・・・。

 

広さ、狭さという事では無くて

空間の視界と使い方の範囲。

 

それによって「拡張する住み方」を

デザインしているところ。

※現場で外側の風景と窓からの眺め、連動をリアリティーへ

 

室内の事も勿論大切なのですが

敷地(土地)をどのように活用するのか?

というところも設計計画時には

大切な空間構成の一部。

 

建築は外部空間と密接な関係があり

窓から見える風景や

外と中との関係で居心地も

風景も住み方も変化します。

 

そして広い空間にあえて「狭さ」のある場を

デザインする事で対比効果により

空間に変化を生み出し

心地を上質化する事も

設計とデザインの仕掛け。

 

連動する暮らしの空間を

精査しながら現地でもしっかりと

リアリティーを

計画に反映することの大切さ。

 

毎回考えています。

 

今回もそういう意味で「現場」での

感覚として尺度を落とし込みつつ

プランと間取りと敷地との関係性を

「紐づけ」していますよ。

 

家と敷地は一体だから。

 

生活のシーン毎に外との繋がりを

きちんと間取りの計画段階から

繋げておくように。

※現場から見える風景の一部を切り取りながら視野角を検討したり

 

空が見える範囲と風景の一部

そして「人が通る場所」・・・・・・。

 

駐車スペースだけの事では無くて

普段からの生活とのつながり

そして家事や日常的な習慣との紐づけ。

 

そう考えると、

意外に外側とのつながりに

重要性が存在してる事に

気付くと思いますよ。

 

日常を暮らしにデザインする事。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 間取りとプランと設計デザイ... | トップ | 暮らしの空間イメージを大切... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

設計の事デザインの事」カテゴリの最新記事