奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

木造二階建ての注文住宅新築工事、建物を支える基礎工事の進行中でコンクリートの中に隠れる鉄筋の配筋工事の途中、生コンクリートを流し込む前の状態で配筋の状態確認や検査等。

2024年07月30日 | (仮称)古風な暮らしに和のエスプリを感じる高台の家新築

 

木造二階建ての注文住宅新築工事。

(仮称)古風な暮らしに和のエスプリを感じる高台の家新築工事。

※現場での基礎鉄筋配筋作業途中

 

現場での作業が進行して

基礎面下の補強である

柱状改良工事を終えて

基礎の鉄筋配筋工事に進んでいます。

 

鉄筋はコンクリートと一体となり

建物を支える部材の一つ。

 

コンクリートは圧縮のチカラ

鉄筋は引っ張りのチカラと

互いに弱点を補うように

構造として建物を支えます。

 

部屋割りの基本となる

土台等の位置関係とリンクしながら

構造的に必要は範囲に

適切に配筋しているところ。

 

鉄筋のサイズ(直径)もそうですが

鉄筋を配置する間隔(ピッチ)にも

建物の計画内容にあわせて

色々調整しています。

 

この後は生コンクリートを

二回に分けて流し込み

基礎のカタチが出来上がります。

 

建物の工事進行に合わせて

隠れていく部分ですが

このような状態で

工事状態を確認しながら

現場での作業は次の段階へ。

 

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