奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

間取りと暮らしと収納計画・物置や納戸、物入れ押入れ、クローゼット、玄関収納、階段下収納等、名称は様々ですが暮らしの環境に付随する収納と間取りの関係性を丁寧に設計デザインする事の原点整理。

2022年02月18日 | 設計の事デザインの事

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※間取りプラン検討中(移動の途中や廊下・通路となる範囲での収納計画の充実化+使う所に使う物を収納)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

暮らしと収納計画の

密接な関係性。

 

過ごしやすい場所となるように

生活の基準を考えていますか?。

 

家の中に整えておくべき

収納計画の勘所。

 

「空間」と「物」の容量的な関係性。

 

物の量がその空間と、

どのような「バランス関係」にあるのか?。

という事を把握する事が大切。

 

家の中が窮屈になったり

物を探してあちらこちに

移動したりしないといけなくなるのは

空間に余裕があるのかどうかと

収納物をどのように使うのか?

という事の内容を整理せずに

「物」を置いているケース。

 

ついつい物を買ったり、

なんとなく置いたりする事によって

確実に物のキャパが増え、

逆に容量のキャパは減っていきます。

 

その関係性を理解し、

物の量を抑える行動をとることで、

空間の余裕と物を使う際の

移動の簡略化が生まれます。

 

住まいについて

物の置き場所を

そのような視点で考える事により、

物が溢れ出す事は避けられます。

 

また、物の量を把握して

必要に応じて「減らす」事を

考えることも必要です。

 

ただし全てを

一気に減らすという事ではなくて、

優先順位を決めて「頻繁に使わない物」の中から

じっくりと減らしていく

という意味です。

 

いつかは使うだろうと

思っていたものも、

その時点で使ったことが無いものは、

基本的には使わないものとして

考えた方が良いです。

 

その場合は潔く処分、

または、リサイクルショップ等を

活用するのもひとつの手段です。

 

優先順位には、「物への想い」を

考慮した心理的な優先度を

考慮する事も判断材料になります。

 

収納物と使う物、

使い方、

移動距離やサイズ等

暮らしへの紐づけは

頭の中だけで考えるのではなくて

ノートや手帳等に書き出す事で

より内容を整理しやすくなりますから

一度お試しください。

 

当たり前の事なのですが

実はなかなか個別には

考えられていない

間取りの計画、

そして空間の場所とサイズと使い方。

 

ライフスタイルのデザインを大切に。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体に意識を向けて。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office


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