奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

(仮称)斜めの壁と移動する視界が居心地を印象操作する和モダンの家新築工事・シンプルにモダンに「陰影」の仕掛けと段差の効能を壁の印象天井の印象、分断と連続の雰囲気でLDKにも吹抜けの段差を。

2020年08月06日 | (仮称)斜めの壁と移動する視界が居心地を印象操作する和モダンの家

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

建築デザイナー

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

 

何の為に家を建てるのですか?

それは大事な部分・・・・・。

家を建てる事が目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

 

施主・住まい手 S田様

設計・監理   建築家 山口哲央

施工・管理   株式会社 都建設(イシンホーム)

 

(仮称)斜めの壁と移動する視界が居心地を印象操作する和モダンの家新築工事。

この日は現場にて確認事項色々と。

 

暮らしの中身と雰囲気を

調整するように・・・「パーツ」の選択肢

そして天井の構成を。

 

今回の一階LDK空間。

大工さん作業中の中の壁は

仕上げを少し変える予定で

その延長部分も変化を持たせて

段差活用を考えていますよ・・・・・。

LDK全体に陰影を生み出すように。

そして二階へと続く吹き抜け空間と

その視線、視界に続く窓までの「あいだ」。

間取りの構成に立体の要素を

織り込み済みの部分、

実際の現場空間に移行して

その「サイズ」を意識的に

微調整しながら

カタチの結果と色の構成で

浮かび上がる「仕掛け」のイメージを

価値ある内容に・・・・・・。

吹き抜けは上部空間出の連続性ですが

視界の先という意味では

もう一つの空間、

窓の外にも仕掛けを・・・・・。

連続させながら分断する様に・・・・・・。

今は工事途中なので

吹き抜け空間にも

仮設でコンパネを敷き込んで

歩く事が出来る様に

物を置く事が出来る様になっていますが

それを取り外して仕上げを行っていく事で

生まれる空間の仕掛けも楽しみな部分。

 

 

それとは分断して

デッキを利用して部屋の延長空間を。

 

LDKと続く屋外にアウトドアリビング。

 

デッキテラスを「繋がる場所」に

計画中ですよ・・・・・。

 

ある意味でデッキは適度に囲んで

寛げる空間にと考えていますよ。

 

広げるだけが「拡張性」を生み出す工夫ではなくて

広がりの調整が「拡張性」を生み出しますからね。

 

壁のバランスを整えながら

色と素材のイメージを昇華中ですよ。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 


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