奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築工事、間取りの中身と密度のある提案からリアル化の途中に設計デザインの付加価値を昇華途中。

2021年08月09日 | (仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※新築工事中の現場

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

現在、現場にてリアル化(工事中)の

住まいの新築工事・・・・・。

 

(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築。

住まい手 S谷さま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店

※アトリエでの住まい手さんとの打ち合わせ

 

現場の作業と並行して

暮らしのパーツと空間を昇華する為の

住まい手さんとの

打ち合わせをアトリエにて。

 

建売・分譲

なんちゃって注文住宅ではなくて

注文住宅だから必要な時間の経過。

 

暮らしとの密度と距離感が

住んでからの

時間の質を変えますよ・・・・・。

 

そういう意味で、

打ち合わせの時間は大切。

 

今回は玄関を入ってからの

印象も含まれる部分で

当初からの予定にあった「ニッチ」の具体化。

 

建築の計画でいうニッチとは

一般的には

壁の厚みを利用した「飾り棚」等の事。

今回の玄関部分に設けるニッチは

その周辺の要素とのバランスを加味して

その状態が具体化してから

見える化する事の出来る

そんな状態になってからの

決める内容にしていたので

この時期での打ち合わせに・・・・・。

 

玄関収納の雰囲気と場所の連動を加味して

サイズとカタチの再調整。

 

シンメトリーでは無くて

アシンメトリーなカタチでの提案。

それには理由があって

置く物、飾るモノ、

壁の構成から見える雰囲気を

どんな風に感じる状態にするのか?

 

玄関から入ってきた時、

逆に玄関に向かっていく際には

どんな状態に感じるのか?

 

壁の細工ひとつで

それぞれ状態は変わりますからね。

 

暮らしの意識を大切に。

 

心地の在処を

イメージしながら

余白の構成を細部にも意識して

ある意味では

そぎ落とした空間の心地提案。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

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