奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

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住まい造り・・・・使う姿勢を考えて住まいの収納も位置関係も検討ですよ。

2015年06月01日 | 収納・片付け・暮らし・インテリア

住まい造り・・・・収納スペースを計画するときに大切なことイロイロと。

 

 

 

容量だけを気にするのではなくて

実際に使う事の出来る範囲を大事にしておきたいですよね。

でなければせっかくスペースを用意しても「使わない収納」になってしまいますから。

 

 

 

特に年配になると、

立ったり座ったりがつらくなるケースも多いですよね。

家庭内での事故につながる確率も高くなります。

できるだけそういう場合には「小屋裏収納」や「天井付近」の

収納計画はお勧めしません・・・・・。

 

 

それよりも「日常的に使う収納」、

手元の届く範囲で「スペースを考慮」して提案させていただいていますよ。

床から「浮かせ」て、無理な姿勢とならない「アイレベル」での

収納を「横移動」での連続性でデザインしたり・・・・・・。

 

 

負担がかからない位置に収納スペース。

無理に姿勢を崩さないように「使える」という事が

年々重要になってきますよね・・・・・・・。

 

 

「手が届く範囲」の収納密度と計画での暮らしの差は生まれますよ。

 

 

 

 

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