奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

暮らしと意識の関係性を心地よくデザインする設計の効能と選択・提案の意味・・・デザインと間取り、採用素材提案の意味には周辺要素を含んだ暮らしの空間としての機能面と付加価値効能を含んでいます。

2022年02月23日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※建材メーカーLIXIL・システムキッチン リシェルSI

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※建材メーカーLIXIL・システムキッチン リシェルSI

 

住宅の構成要素の中で

用いる素材や建材・設備などの検討次第で

その住宅(家)の完成度や雰囲気

充実度も変化しますから・・・・・。

 

※建材メーカーLIXIL・システムバスルーム スパージュ

 

それが同じ「間取り」だったとしても。

 

違いが生まれる

要素の吟味と検討を大切に。

※建材メーカーLIXIL・システムバスルーム スパージュ

 

毎回、その都度、

住まいのデザイン設計では

暮らし方や価値観、

生活の場としての在り方や

構成に対して価値を考えつつ

素材や建材、材料と言った要素を

ゼロベースから検討しています・・・・・。

 

注文建築(注文住宅)故に

使用する「仕様」はその都度。

※建材メーカー・リクシルショールーム

 

今回もそういう意味で

建材・設備メーカーショールームでの

検討の時間・・・・・・。

 

暮らしの価値観と家の質感を

考慮して素材の採用について。

※外装タイル&内装エコカラット(エコカラットプラス)

 

この日は住まいの内装壁素材として

タイルと調湿と匂いの吸収効果のある

メーカー建材の

エコカラット(エコカラットプラス)が

メインの検討でしたが

水まわり関連も少し吟味に・・・・・。

※外装タイル&内装エコカラット(エコカラットプラス)

 

エコカラット(エコカラットプラス)とは。

 

湿度をコントロールして

悪臭をやわらげる建材。

気密性の高い住まいは

湿気がこもりやすいため

湿度が高くなりがちです・・・・・。

 

室内湿度を

コントロールするには

いくつかの方法がありますが、

珪藻土(けいそうど)などのように

調湿機能がある建材を

利用するのもひとつの方法で、

そのような建材の一種が、

LIXILの「エコカラットプラス」という商品。

※検討候補のエコカラットタイプ・計画としては一室の壁、二面に張る予定で空間構成にデザイン掛けをしているところ

 

このエコカラットプラスは、

湿気を吸収したり放出したりして

室内の湿度をコントロールする

高い能力があります。

 

その能力は、珪藻土(けいそうど)の5~6倍、

調湿壁紙の25倍以上といわれていて、

調湿機能がある建材の中でも

特に能力が優れているモノ。

 

リビングや寝室などで利用すれば

湿度が高い時季のジメジメや

冬の過乾燥を抑制し快適な環境を維持しますし、

洗濯物を干す部屋や洗面所、

脱衣室などの湿度の高いところでは、

室内のジメジメを抑え

カビやダニの発生を抑制します。

 

またエコカラットプラスは、

トイレ臭やタバコ臭、

生ゴミの腐敗臭などの原因物質を吸着し、

悪臭をやわらげる能力も持ち合わせていますし

室内壁の印象が随分変わります。

 

そのような効能にプラスして

部屋の雰囲気に対しての「カタチ」と

効果をデザインとして用いる準備。

※タブレット端末で資料検索しつつ検討の打ち合わせ中

 

ショールームアドバイザーのMさんに

検討資料を出してもらいながら

空間の周辺要素を意識して

イメージしながら

採用案を検討中・・・・・・。

 

空間の雰囲気は

暮らす人の意識にも

変化を促しますから。

 

選択の奥深さをロジカルに

そしてラテラルな思考で。

 

大切な暮らしの環境を

丁寧なデザイン提案で構成を設計中。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体に

意識を向けておく事が大切。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office


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