住まいの新築、リフォーム(リノベーション)で階段部分の計画の仕方次第で、
使い勝手もスペースの活用も変わりますよね・・・・・。
リビングの一部に階段を取り込んだ場合や廊下やホールでの
区分をつくって階段を設ける場合など
そのプラン・・・・・・計画によって、
階段下の活用の仕方もイロイロ・・・・・・。
広さを感じさせる空間利用としての場合もありますし、
収納スペースとして活用する時も。
廊下の一部などに階段を設けた場合、
全体を収納スペースとして活用する際には共有で使うモノを
収納する場所として利用したり・・・・・。
雑誌や新聞、各個室への出入り口付近や、
LDKの出入り口近くだと、
掃除機や日用品の収納にも便利なスペースになります。
書く場所への移動の途中に、収納スペースがある事で、
モノの持ち運びに連動性がありますからね。
片付けしやすいように、
棚板やハンガーパイプ・・・・・市販の収納セット、収納ボックスなどを活用して
整理整頓しやすく、使いこなしやすく、
アレンジも・・・・・簡単ですからね。
収納スペースは、
その内部に置くモノの把握しやすさがポイントですからね。
階段下へトイレスペースを計画する事もありますが、
その場合は「収納プラス」で考える事も・・・・・。
実は「トイレ」には収納が充実することで生まれる余裕もあります。
トイレットペーパーや日用品、掃除道具など・・・・:etc。
まとめて「分かりやすく」収納できるような
スペースを「隠しながら」インテリアスペースと兼用して
デザインする事もありますよ・・・・・・。
余白・・・・・空間の使い方を工夫する事で生まれる「スペース」。
密度だけを高めるのではなくて
「余白」をつくり出す事も大切・・・・・。
その「意味」は写真からも見えますよね。
BOXを隠すようなアイデアで。
天板・・・・・カウンターを取り外しできるようにすることで
トイレ用品等の大容量の収納庫に活用したり・・・・・・。
天板・・・・カウンターを置いた状態の時は、
インテリアアイテム、小物や観葉植物などを飾ったり。
階段下も設計と暮らしのアイデア次第で
価値が変わりますよ・・・・・イロイロと。
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建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」
やまぐち建築設計室ホームページ http://www.y-kenchiku.jp/
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