奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

創出する空間の上質性が毎日の暮らしに潤いを与える空間となるように、設計デザインの感度と同様にインテリアに要素を求める暮らしの質感、満たされる暮らしに要素を。

2022年10月02日 | 設計の事デザインの事

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※トーヨーキッチン大阪ショールーム(インテリア空間展示)

 

よく考えられた場所は

人の思考や人生に

程よく寄り添いますから。

※トーヨーキッチン大阪ショールーム(インテリア空間展示)

 

歴史や慣習、作法、環境など

空間にまつわる背景を取り込み、

その秩序や思い込みのタガを

そっと緩めると、

新しい暮らしや社会、

空間のあり方が見えてきます。

 

※トーヨーキッチン大阪ショールーム(インテリア空間展示)

 

その場所でしか

成立し得ない空間を見つけ出し、

人が生きることに寄り添う、

ある意味美しく

そしてチャーミングな建築であるように。

 

※トーヨーキッチン大阪ショールーム(インテリア空間展示)

 

暮らしの感度に

二つのリビングという

考え方も大切・・・・・。

 

 

※トーヨーキッチン大阪ショールーム(インテリア空間展示)

 

それは居場所や家族同士の距離感に

自由度を持たせたいという

考え方、

そして外的な要素を家の中に

デザインするという意図からです。

 

※モルテー二大阪ショールーム(Dadaキッチン空間展示)

 

これまでリビングは

ある意味ひとつだけ

というのが常識的

だったのかもしれません

二世帯住宅以外では・・・・・。

 

※モルテー二大阪ショールーム(Dadaキッチン空間展示)

 

同じようにキッチンも。

でも、考え方の中で

ドライキッチン・ウエットキッチンという

考え方が存在するように

限らない使い方もある訳です。

 

※モルテー二大阪ショールーム(Dadaキッチン空間展示)

 

※ドライキッチン

普段調理の際に使わないインテリアキッチン

但し、ホームパーティーやシェフを自宅に呼んで

もてなしをする場合には使用するキッチン

 

※ウエットキッチン

普段から調理時に使用するキッチン

実用性重視で使い勝手の良い場所に配置する事が多い

 

 

暮らし方や文化によって

居場所の選択肢が増えることで

少し距離を置きたいときでも、

個室に引きこもることなく

それぞれの居心地の良い居場所を

見つけることができる選択。

 

そして日常空間と

そうでは無い空間を家の中に

生み出す事で

暮らし方も「沿う」事に

繋がりますから。

 

平時で心地よい距離感を探ることが

結果的に非日常も含めて

心地よさも担保できます。

 

家づくりをされるときには、

家族同士の

距離感の「自由度」について

考える時間を取る事をおススメします。

 

愉しみと価値を生み出す

空間デザインが持つ

魅力を味わう場所の意味を

丁寧に考えてみませんか?。

 

◼️設計デザインの問い合わせ
ご相談・ご質問・ご依頼等は
やまぐち建築設計室
オフィシャルホームページ

お問い合わせフォームから
お申し込みください。
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やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/
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