住まいと間取りのプラン・暮らし方の価値観と過ごし方で考慮するキッチン周辺のデザイン設計による付加価値・過ごし方にリンクした見えない紐づけの意味を空間構成として間取りに落とし込む家事時間充実度。

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ　

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR　LDK空間展示

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

キッチン空間と

家事時間を含めた

暮らしの場面を丁寧に。

※角度デザインのあるアイランド型レイアウトキッチン（トーヨーキッチンスタイル大阪SR）

 

「Ｉ型（１列型）」「II型（２列型）」

「Ｌ型」「Ｕ型」に、

「ペニンシュラ型」「アイランド型」と

キッチンスタイルはさまざまです。

※ダイニングテーブルを一体化させたアイランド型レイアウトキッチン（トーヨーキッチンスタイル大阪SR）

 

キッチンはレイアウトによって

使いやすさやデザイン性が

大きく変化します。

 

思いのほか滞在時間が長く、

使用頻度も高いキッチン周辺空間。

※キッチン周辺に計画レイアウトする収納スペース提案（トーヨーキッチンスタイル大阪SR）

 

快適でありつつ

過ごしやすい、

そしてキッチンを使う場面と

その前後・・・周辺を含んだ

実質的な家事時間を考慮した

キッチン（台所）にするための

ポイントはいくつかありますが、

長く愛せる「自分仕様・家族仕様」であり

好みのキッチン空間を

つくりだするためには

レイアウト検討を

慎重にしたいものですね・・・・・。

※キッチン周辺に計画レイアウトするアイランド型収納スペース提案（トーヨーキッチンスタイル大阪SR）

 

それぞれの暮らしの価値観と

同時に家の空間考慮。

 

レイアウトは「ワークトライアングル」とも

密接に関係しています。

 

ワークトライアングルとは、

「シンク」「加熱調理器（コンロ）」「冷蔵庫」の

それぞれ中心点を線でつないだ

三角形のことで、

三辺の合計が3.6～６ｍの

範囲が適切とされています。

 

これより長いと

動く距離が増えて

作業効率が悪くなります。

 

また「身長÷２＋５cm」。

 

これはキッチンの高さの

目安に使われる計算式です。

 

あくまでも平均的な使い勝手なので

リーチの違い等でも

考慮する事

家事時間の動作での違いも

そのデザインに反映すべきですよ。

 

カウンターの位置が

高すぎるキッチンは腕が疲れ、

低すぎると腰が疲れます。

 

勿論それは意識せずとも

姿勢にも関連してきます。

 

さらにキッチン本体の背後に

配置を計画する事の多い

キッチン収納・・・・・。

 

このキッチン収納には

「引き戸」や「開き扉」のタイプがありますが、

今は「引き戸」の採用が

多くなっています。

 

引き戸は、開き扉のように

開閉時に自分自身が動かなくて済みます。

 

また調理中に戸を開けたままでも

邪魔にならないので、

「調理がスムーズに行える」

といった点が目立つ配慮。

 

いずれも「自分のスタイル」に

合っていることが一番大切です。

 

これらのポイントを参考に

「長く愛せるキッチン」について

じっくり間取りと暮らし方のデザインに

紐づけながら

考える時間をきちんと・・・・・。

 

住宅計画での

思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce　Your　Dream＞＞＞＞＞

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL（ホームページ）

http://www.y-kenchiku.jp/

＜＜＜Ｙａｍａｇｕｃｈｉ　Architect　Office