奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいの間取り・プランを考えるときに注意したい事イロイロ・・・・。

2010年12月13日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

こんばんは、やまぐち建築設計室 建築家の山口です。

 

雨の週明け・・・月曜日。

午後からの打ち合わせも終わり、夕方は工務店との打ち合わせを済ませ、

吉野のアトリエへ・・・・。

 

話題はどこでも来年のカレンダーやクリスマス・年末年始の予定なども多く、

年末に向けてちょっと気忙しく感じるようになりました。

 

 

住まいの間取りは新しい家の在り方だけではなくて、

自分達家族の暮らし方を考えていく作業でもあります・・・・。

なので、どのような暮らしを考えているのか?

キチンと考える時間も大切。

そこで押えておきたい住宅のプランニングの話・・・・。

間取りを考えていく際は夢が広がり、どんどん大きな家や豪華な家になっていくことも多いのでは?

 

 

しかし、広くて設備機器が充実しているからといって快適な家という訳ではありません。

暮らしに合った家でない場合は、住む事がストレスになることもあります・・・・。

 

 

そうならない為にも、暮らす家の現実的な部分の「イメージ」を固めることも大切。

 

 

現在はどのような暮らしをしていて、どういう暮らしをしていくのか・・・・。

何が「快適」で何が「不便」なのか・・・・。

そういう部分も把握しておかないと分かりにくいですよね。

 

 

食後の過ごし方やそれぞれの帰宅時間や出勤・通学時間まで。

「間取りに関係ない」と思う事のほうが、「間取りを考える際に重要」になるものもあります。

 

 

暮らし方をメモして、文章にしたり、絵にしたり・・・・。

方法はイロイロですが、

「皆で話し合える」材料を間取りを考える前に用意しつつ、

収納物も含めて「リスト化」すると分かりやすいですよ・・・・・。

 

 

 

 

 

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その家に暮らす家族、建物を使う人たちのライフスタイルや、

想いをカタチにすることが建築家に与えられた役割だと考えています。

住まいをつくるということは、そこでの暮らしをつくるということにつながります。

だからこそ、設計する上で常に心がけていることは「建て主目線」です。

住まいはいつも「その思想」で設計しています。


「住まいを設計するという事は暮らし方を設計するという事」

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