奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいの設計とデザインの勘所、暮らしの空間に大事な要素として「場所」に対しての「色」の選択で過ごし方が変化しますよ・・・・意識の違いが現れる部分、明るさと暗さとしてのバランスでの部屋の使い方も。

2018年05月24日 | 設計の事デザインの事

住宅設計・デザイン・お問い合わせ・ご相談

やまぐち建築設計室ホームページ

http://www.y-kenchiku.jp/

※家具レイアウトと素材感、色のバランスを検討中

 

 

住まいの設計とデザインの事色々と。

場所の効能と色の効能のバランスは大事。

見える部分の印象を左右する色の違い・・・・・。

 

システムキッチンに洗面化粧台、

浴室、玄関扉や外壁など、床、壁、天井、

勿論「インテリア」としての家具にまで。

 

 

住まいには沢山の「色」が使われていますよね。

家づくりではこれらの

色選びをすることになるのですが、

色にはそれぞれが持つ特徴があります。

 

 

例えば「赤」は交感神経を

活発にするため暖かく感じ、

反対に「青」は副交感神経を

刺激するので体温を下げる

効果があるといわれています・・・・・。

 

 

「緑」は疲れた目や体に一番やさしい色です。

色は今ここで挙げた以外にもさまざまあり、

人間の目で見分けることができるものは

約700万色・・・・・。

 

 

実際にはこれだけの色を区別する色名は

存在していませんが、

家づくりでは、

サンプルを見て色選びをすることが多くなります。

 

 

ここで知っておきたいのが「面積効果」。

これは同じ色でも

面積が大きくなると明るい色はいっそう明るい色に、

逆に暗い色はいっそう暗い色に

見えるという現象のことをいいます。

 

 

サンプルで選んだ色と

実際に完成したときの色が

違って見える原因のひとつでもあります。

 

 

なので、大事なのは「面積効果」を視野に、

思っている色の印象よりも

少し濃い色を選定する事・・・・・・。

 

 

実際の色の濃淡は、照明の明るさや種類、

広さの具合など、単独の要素だけではなくて

周囲の色や明るさによっても左右されます・・・・・・。

 

大事なのは「バランス」。

その空間に対しての比率の要素を含めて、

色のバランスを考える事は、

心地よさや時間の感じ方にも影響する部分ですから。

 

 

心地よさの空間に色の効果の存在は不可欠ですからね。

どんな場所でどんな時間を過ごすのか、

そういう意味も含めて「色のセレクト」は大事ですよ。

 

 

Produce Your Dream>>>>>>>>>>>>>---------------------
建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」
建築設計事務所 建築家 やまぐち建築設計室ホームページ 
http://www.y-kenchiku.jp/
 住まいのご相談「ご依頼」はお気軽にホームページからどうぞ
「無料相談のお申込み・御相談・問い合わせ」
http://www.y-kenchiku.jp/
#新築 #建て替え #中古住宅 #間取り #相談 #土地取得の相談
#リフォーム #二世帯住宅 #ビフォーアフター #住みやすい家
#ウッドデッキ #シンプルナチュラル #スリット #和風 #シンプル
#純和風 #モダン #和モダン #インテリア #リホームプラン
#住宅 #木の家 #二階建て #平屋 #デザイン #設計 #建築家のリフォーム
「住まいを設計するという事は暮らし方を設計するという事」
木の家・設計・建築家・建築士・設計家・奈良県・橿原市・新築
奈良 中古住宅 リフォーム リノベーション 家 新築 平屋住宅
デザイン 2階建て 豪邸 高級住宅 建築家の設計デザイン 豪邸設計
狭小住宅 数寄屋住宅 設計デザインのお問い合わせ、ご依頼はホームページお問い合わせから
 --------------------------------------------------<<<<<<<<<

 

 

 

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 住まいの設計デザイン・・・... | トップ | i kitchen キューブ 新作キ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

設計の事デザインの事」カテゴリの最新記事