奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいの設計・間取り計画とインテリアの計画性のデザインで空間(部屋)の拡張性を暮らしの心地にナチュラル和モダンイメージで段差と視線を

2019年07月06日 | 家 住まい 間取り プラン

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住まいの暮らしの空間デザイン・・・・・。

毎日暮らす空間には様々な意味での

配慮が大事ですよね。

 

そしてある程度の

部屋を広く見せるキーワードも。

視線の向きをデザインするという間取り計画に。

 

空間を有効活用しつつ、

目線を意識するように・・・・・。

部屋に入った時の目線は

奥に向かうのが普通です。

 

その範囲を認識したうえで

室内で高低差を利用する事と

隙間や余白の空間をデザインするように。

 

例えばですが、完全に奥を見えないように

少し視界を遮りつつ奥行をデザイン

することで「部屋の終わり」を

感じさせないように・・・・・。

 

そういった、目の錯覚を利用して

部屋を広く見せることもできます。

 

この錯覚を利用して、

部屋の入り口から見て遠近法的に室内をデザインしたり

一定の方向に目線を誘導して

奥行を感じさせるように・・・・・・。

 

目線を誘導する意味でいうと、

室内に段差をつけて、斜めの視線を生み出す事で

対角を意識させる誘導をデザインして

奥行を生みだす事も・・・・・。

 

そして色の効果を利用して

薄い色使いで拡張性をイメージするように。

薄い色は明度が高くなり、

部屋を広く見せるのに役立ちます。

 

濃い色使いよりも光も反射しやすく

部屋も明るく感じます。

印象を造るにはその辺りも大切な要素。

どんなイメージを

暮らしの空間に持ち込みたいですか?。

 

家具や家電をこれから買い揃える場合は、

薄い色や白色系で統一すると

部屋がより広く見えます。

 

勿論、空間、部屋が

単調にならないように、

ポイントカラーや観葉植物などで

アクセントを加えると

インテリアが引き立ちますよ。

 

暮らしの趣を大事に。

生活環境を整えるという事は

そういう事でもありますよ・・・・・。

 

場所の価値の理想と現実を

イメージしながら暮らしの価値観を丁寧に。

 

 

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建て主目線+αの提案・・・「明日の暮らしを設計する/建築と住まいとその暮らしを豊かに」

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