こんばんは、やまぐち建築設計室の山口です。
仕事の打ち合わせ調整をしようと、カレンダーを見ていると・・・・・・。
今日は平成22年2月2日で・・・・2222・・・・・。
さて、少し前の話なのですが、
地元吉野で頑張る阪口製材所の阪口さんからいただいたフローリングのサンプル。
きれいですね。
吉野の「スギ」、「ヒノキ」には繊細な美しさがありますね。
心地よい素材感と木の香り。
癒される空間で過ごせる贅沢な素材。
こんな素材に囲まれて過ごせる住まいっていいな・・・・・・・・。
素材の味もイロイロあって、それを活かす事も建築で出来る素敵な仕事の一つ。
フローリングだから、床に使わなくてはいけない訳ではなく、
空間の使い方によっては壁に「料理」する事も可能なわけで・・・・・・。
素材の良さを引き出す方法は沢山あると思うんです。
吉野には良い素材が沢山あり、入手の仕方や使い方次第で手頃な費用で
贅沢に使える事も・・・・・・。
自然素材の良さを活かす住まいが必要とされていますからね・・・・・・・・・・。
奈良で住まいの設計と暮らしをデザインする建築設計事務所の建築家
こんにちは、やまぐち建築設計室の山口です。
吉野は冷えるのですが、
昨晩心配していた雪は意外にも・・・・今朝は何の心配もなく・・・・・。
午前中の打ち合わせから戻り、少し遅めの昼食を取りながらのブログです。
さて、そんな今朝の打ち合わせは、
小屋裏収納について・・・・・。
家のスペースも限られているので、
立体的に住まいを考えて、収納計画をするとき、小屋裏収納の是非が・・・・・。
あると便利なんですが、意外に使わない事も多いんです。
最初は使うんですけど・・・・・・。
理由は、意外に危険だから。
ロフトなんかだと、荷物を持って梯子をあがる事は少ないとは思いますが、
小屋裏収納は、・・・・・・収納スペースなので、
収納したいものを持って梯子を登るので、
奥様一人だと大変。
けがをする確率も高い訳でして・・・・・・。
基本2人で、荷物の受け渡しをしながらの利用。
ちいさい荷物(収納物)ならば気にならないかもしれませんが、
コタツとか、ファンヒーター、クッションやラグ、テーブルなんかは・・・・・・・。
想像すると大変そうですね。
あると便利ですが、怪我をしないように、使い方にも気を配りたいですよね。
同じ小屋裏も、水平に利用する方法が安全かと思いますね。
その辺りは設計手法で変わりますからね・・・・・・。
奈良で住まいの設計と暮らしをデザインする建築設計事務所の建築家