9月15、16日は、吉野チェンソーアートスクールの合宿講習会。私もスタッフとして参加したわけだが、そこで何をしていたか。
もちろん私はチェンソーアートはできないから、講師ではない。受付のほか、安全マニュアルづくり、それに掃除もしていたが、もう一つ重要な役割が。
それは焚き火である。チェンソーアートの過程で出る木っ端を燃やすためだ。おが屑などは捨て場を設けているが、そこそこの塊である木っ端をそのまま捨てにくい。そこでゴミと一緒に燃やす。が、この日は時折の雨と生木のため、簡単には燃えない。
そこで私は、鉈で大きな木っ端を割っていたのだ。
鉈で怪我して、指をまだ包帯で巻いているのに、またもや鉈をふるった。鉈に対するトラウマ退散! というわけである。いや、懲りないだけか。
山男たちに、怪我をしない鉈の使い方を教わり、コンコン割っていると、すっきりするものと、ちょっぴり指の傷みが甦るよ(^^;)。