今朝、畑に行ってみると野菜が急速に成長していた。曇りや雨の多かった
五月が終わり、畑にも本格的な夏がやってきたようだ。ここのところ晴天
続きで汗ばむような陽気が続いている。自然のものは人間以上に気温の変化
や太陽の光に敏感だ。
そんなわけで、なかなか大きくならなかったキュウリやトマト、ナスビ
やピーマンと言った夏野菜が急速に丈を伸ばし、キュウリは収穫間近な実
を付けていた。大根なども冬栽培に比較すると倍ほども成長スピードが
早いようだ。
昨日は孫の顔を見るために出かけた。孫は先月の連休に来たときより
一段とたくましくなっていた。体も堅太りになり幾分スリムになっていた。
また、寝返りも上手に出来るようになっていた。赤ちゃんの成長は著しい。
日々、新陳代謝を繰り返し急速に大きくなっていることが、外見を見た
だけでも良く分かる。
また、機能の方も同じように発達しているようだ。寝返りを打つこと、
寝返り後は背筋を反らし首を持ち上げて周辺を物珍しそうに見ている。
買い物に連れて行くと声を出して喜ぶと言っていた。赤ちゃんにとって
何もかもが珍しいことなのだろう。
その赤ちゃんにとって大切なものは両親の愛情と体の成長に欠かせない
母乳である。幸い孫にとって母親の母乳は十分で今のところ離乳食もせず
母乳だけで育てている。
その母親の弁を借りると母乳は母親が食べたものと密接に関連している
という。母親が肉を食べた後の赤ちゃんの便は非常に臭いとの事だった。
お米や野菜中心の食事の時には果物のような甘酸っぱい匂いの便だという。
また、カレーを食べた後の便はわずかばかりカレーの匂いがするという。
当たり前だと言ってしまえばそれまでだが、この話を聞いて実に不思議
な気がした。いったん母親の体内に取り込まれたものは完全に消化され
糖分や脂質やカルシウムに分解されて母乳になるのかと思っていたが、
どうやらそうではないらしい。
と言うことは母親の食事が直接赤ちゃんに取り込まれていると言うこと
になる。喫煙や飲酒などしていたらタバコや酒も何らかの形で赤ちゃんの
体内に入ってしまうことになる。考えてみれば実に恐ろしいことでもある。
母親が赤ちゃんにとって如何に貴重な存在か、母乳だけを取ってみても良く
分かる。
恐ろしい事件が起きてしまった。我が子を失った母親が警察の捜査に
不満を持って近所の子供を殺してしまった。まだ、捜査中で確定的な事は
言えないようだが、人の心の闇の部分を垣間見たような事件だ。
鬼子母神は他人の子をさらっては、その肉を食べていた。その話を聞いた
仏様が懲らしめのため鬼子母神の子をさらって隠してしまった。鬼子母神
は気が狂ったように我が子を探し回った。それを見た仏さんは鬼子母神に
「お前の嘆きや悲しみは、お前がさらっては食べていた子供達の母親の
嘆きや悲しみと同じ事だ」と諭しました。
そこで鬼子母神はやっと他人の母親の嘆きや悲しみに気付き、以後は
子供をさらって食べることをやめたという話が残っている。
何故か、この話を思い出すような事件だ。子を思う親の心は時として
こんな過ちを起こしてしまうのだろうか。実に悲しい事である。また、
鬼子母神となってしまった母親に納得のいくような捜査説明が出来なかった
のだろうか。母親の心のケアをすることが出来なかったのだろうか。
もし出来ていればこんな悲しい痛ましい事件にはならなかったはずなのだが。
(この記事を書いている途中で我が子の死に関しても疑問があるような
報道がなされていた。事件はますます謎めいてきた。この女性の心中に
何があったのだろうか)
五月が終わり、畑にも本格的な夏がやってきたようだ。ここのところ晴天
続きで汗ばむような陽気が続いている。自然のものは人間以上に気温の変化
や太陽の光に敏感だ。
そんなわけで、なかなか大きくならなかったキュウリやトマト、ナスビ
やピーマンと言った夏野菜が急速に丈を伸ばし、キュウリは収穫間近な実
を付けていた。大根なども冬栽培に比較すると倍ほども成長スピードが
早いようだ。
昨日は孫の顔を見るために出かけた。孫は先月の連休に来たときより
一段とたくましくなっていた。体も堅太りになり幾分スリムになっていた。
また、寝返りも上手に出来るようになっていた。赤ちゃんの成長は著しい。
日々、新陳代謝を繰り返し急速に大きくなっていることが、外見を見た
だけでも良く分かる。
また、機能の方も同じように発達しているようだ。寝返りを打つこと、
寝返り後は背筋を反らし首を持ち上げて周辺を物珍しそうに見ている。
買い物に連れて行くと声を出して喜ぶと言っていた。赤ちゃんにとって
何もかもが珍しいことなのだろう。
その赤ちゃんにとって大切なものは両親の愛情と体の成長に欠かせない
母乳である。幸い孫にとって母親の母乳は十分で今のところ離乳食もせず
母乳だけで育てている。
その母親の弁を借りると母乳は母親が食べたものと密接に関連している
という。母親が肉を食べた後の赤ちゃんの便は非常に臭いとの事だった。
お米や野菜中心の食事の時には果物のような甘酸っぱい匂いの便だという。
また、カレーを食べた後の便はわずかばかりカレーの匂いがするという。
当たり前だと言ってしまえばそれまでだが、この話を聞いて実に不思議
な気がした。いったん母親の体内に取り込まれたものは完全に消化され
糖分や脂質やカルシウムに分解されて母乳になるのかと思っていたが、
どうやらそうではないらしい。
と言うことは母親の食事が直接赤ちゃんに取り込まれていると言うこと
になる。喫煙や飲酒などしていたらタバコや酒も何らかの形で赤ちゃんの
体内に入ってしまうことになる。考えてみれば実に恐ろしいことでもある。
母親が赤ちゃんにとって如何に貴重な存在か、母乳だけを取ってみても良く
分かる。
恐ろしい事件が起きてしまった。我が子を失った母親が警察の捜査に
不満を持って近所の子供を殺してしまった。まだ、捜査中で確定的な事は
言えないようだが、人の心の闇の部分を垣間見たような事件だ。
鬼子母神は他人の子をさらっては、その肉を食べていた。その話を聞いた
仏様が懲らしめのため鬼子母神の子をさらって隠してしまった。鬼子母神
は気が狂ったように我が子を探し回った。それを見た仏さんは鬼子母神に
「お前の嘆きや悲しみは、お前がさらっては食べていた子供達の母親の
嘆きや悲しみと同じ事だ」と諭しました。
そこで鬼子母神はやっと他人の母親の嘆きや悲しみに気付き、以後は
子供をさらって食べることをやめたという話が残っている。
何故か、この話を思い出すような事件だ。子を思う親の心は時として
こんな過ちを起こしてしまうのだろうか。実に悲しい事である。また、
鬼子母神となってしまった母親に納得のいくような捜査説明が出来なかった
のだろうか。母親の心のケアをすることが出来なかったのだろうか。
もし出来ていればこんな悲しい痛ましい事件にはならなかったはずなのだが。
(この記事を書いている途中で我が子の死に関しても疑問があるような
報道がなされていた。事件はますます謎めいてきた。この女性の心中に
何があったのだろうか)
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