私は先日来、目の手術を受け、療養のための入院と自宅療養を続けていました。
今日は、この間の体験記を思いつくままに書いてみました。
正直に言って入院前には目の手術にも不安がありましたし、
コロナの流行最中にありましたので、こちらの不安もありました。
2月9日に入院し、翌10日に手術を受け、2月17日に退院しました。
2月22日には、やっと目の中に浮かぶ小さな球が消えました。
硝子体の中に入っていたガスが抜けたのです。
網膜に窪みが出来、それが字のゆがみを生ずる原因でした。
その窪みをなくすためには、その周辺の薄い膜を除去し
ガスを入れて窪みを押しつぶす(整形)。
これが今回の手術でした。合わせて濁り始めている水晶体(レンズ)
を人工のものに取り換えました。
それにしても医学の進歩には素晴らしいものがあります。
同室だった二人ともどうやら糖尿病でもあったようです。
糖尿病が進行すると網膜に影響が出て、場合によっては失明するそうです。
従来は為す術がなかったようですが、今は手術で進行を抑えることが可能になりました。
多くの人が失明することなく生活が出来るようになったことも医学の進歩だと言えます。
このコロナ禍に於いても病院は常に満室状態のようでした。
私の場合も、次の患者さんが待っているとのことで
予定日を一日早めての退院となりました。
私にとっては幸いでした。
私の入院していた病棟は若い看護師さんが多く、
看護師さん以外にも色んな役割の多くの方々がおられました。
医療費が高いと言われますが、これだけの陣容で看護に当たるとなれば
医療費が高くなるのも止むを得ないことだと思いました。
手厚い看護の上に、先進的な手術や治療を施して貰いました。
今週の金曜日が退院後初めての検査日です。
術後の成果が確かになるには半年近くかかるそうです。
ガスは抜けても、その先は長そうです。
まだまだ療養期間は続きます。
早く車の運転がしたいです。不自由でたまりません。
それにしても良い療養になりました。
定年退職後も会社勤務時代と同じように全速力で走り続けて来ました。
わずかばかりの船旅の期間中とこの度の病気療養、
久々に自分自身を見直す良いチャンスでした。
命の洗濯が出来ました。神様が与えてくれた休養でした。
今日は、この間の体験記を思いつくままに書いてみました。
正直に言って入院前には目の手術にも不安がありましたし、
コロナの流行最中にありましたので、こちらの不安もありました。
2月9日に入院し、翌10日に手術を受け、2月17日に退院しました。
2月22日には、やっと目の中に浮かぶ小さな球が消えました。
硝子体の中に入っていたガスが抜けたのです。
網膜に窪みが出来、それが字のゆがみを生ずる原因でした。
その窪みをなくすためには、その周辺の薄い膜を除去し
ガスを入れて窪みを押しつぶす(整形)。
これが今回の手術でした。合わせて濁り始めている水晶体(レンズ)
を人工のものに取り換えました。
それにしても医学の進歩には素晴らしいものがあります。
同室だった二人ともどうやら糖尿病でもあったようです。
糖尿病が進行すると網膜に影響が出て、場合によっては失明するそうです。
従来は為す術がなかったようですが、今は手術で進行を抑えることが可能になりました。
多くの人が失明することなく生活が出来るようになったことも医学の進歩だと言えます。
このコロナ禍に於いても病院は常に満室状態のようでした。
私の場合も、次の患者さんが待っているとのことで
予定日を一日早めての退院となりました。
私にとっては幸いでした。
私の入院していた病棟は若い看護師さんが多く、
看護師さん以外にも色んな役割の多くの方々がおられました。
医療費が高いと言われますが、これだけの陣容で看護に当たるとなれば
医療費が高くなるのも止むを得ないことだと思いました。
手厚い看護の上に、先進的な手術や治療を施して貰いました。
今週の金曜日が退院後初めての検査日です。
術後の成果が確かになるには半年近くかかるそうです。
ガスは抜けても、その先は長そうです。
まだまだ療養期間は続きます。
早く車の運転がしたいです。不自由でたまりません。
それにしても良い療養になりました。
定年退職後も会社勤務時代と同じように全速力で走り続けて来ました。
わずかばかりの船旅の期間中とこの度の病気療養、
久々に自分自身を見直す良いチャンスでした。
命の洗濯が出来ました。神様が与えてくれた休養でした。