思い起こせば昨年の今頃はピースボートに乗って洋上にいた。
今夜はカウントダウンという31日、いつも変わらぬ慌ただし
さと、何となく華やいだ雰囲気が漂っていた。
家内達は明日のお茶会の準備が忙しかった。こんな何もそれ
らしき設備も雰囲気もない船の中でお茶会が出来るのだろうか。
そんな事を思っていたが、翌日になると見事な茶室が船内の一
角に出来、若い女性達が一生懸命に覚えたお手前で見事に成功
させたのだ。
私はいつものようにカメラを片手に船内を歩き回り、次第に
お正月らしい雰囲気に変わっていく船内の様子を写真に写して
いた。その時の写真がいま手元にあり懐かしく思い出している。
そう言えば、あれからもう一年が過ぎてしまったのだ。「光
陰矢の如し」とは良く言ったものである。こうして一日一日が
アットいう間に過ぎていくのだ。今更ながら自分の人生とは何
だろう。自分にとっての日々の営みとは何なのだろう。そんな
事を漠然と考えながら、パソコンの前に座っている。
明日からは2006年が始まる。そして私にとっては退職後
の二年目の年が始まろうとしている。
今夜はカウントダウンという31日、いつも変わらぬ慌ただし
さと、何となく華やいだ雰囲気が漂っていた。
家内達は明日のお茶会の準備が忙しかった。こんな何もそれ
らしき設備も雰囲気もない船の中でお茶会が出来るのだろうか。
そんな事を思っていたが、翌日になると見事な茶室が船内の一
角に出来、若い女性達が一生懸命に覚えたお手前で見事に成功
させたのだ。
私はいつものようにカメラを片手に船内を歩き回り、次第に
お正月らしい雰囲気に変わっていく船内の様子を写真に写して
いた。その時の写真がいま手元にあり懐かしく思い出している。
そう言えば、あれからもう一年が過ぎてしまったのだ。「光
陰矢の如し」とは良く言ったものである。こうして一日一日が
アットいう間に過ぎていくのだ。今更ながら自分の人生とは何
だろう。自分にとっての日々の営みとは何なのだろう。そんな
事を漠然と考えながら、パソコンの前に座っている。
明日からは2006年が始まる。そして私にとっては退職後
の二年目の年が始まろうとしている。