人生いろは坂

人生は山あり谷あり、そんなしんどい人生だから面白い。あの坂を登りきったら新しい景色が見えてくる。

貧しくとも自然豊かな時代はどこに

2021-06-27 16:45:37 | Weblog
人間の生涯と言えば僅か70年から80年足らず、なのに世の中は
かくも大きく変化するものなのか。
過去を振り返って見ても、わずか百数十年間にかくも変化した
時代はなかったのではないだろうか。飛躍的な変化の時代だ。

その変化の時代は、私自身が生きて来た時代でもある。
生を受けたのは1944年、暮らしは貧しくとも周辺は
自然豊かな時代であった。

子供だった頃、特に貧しさを実感したことはない。
周辺も同じような環境であったし、そうしたことの全ては
この世に生を受けて初めて体験することばかりであったから
当たり前のように受け止めることが出来たのかも知れない。

人間の一生は、生まれて死ぬまで全ては初めての体験の連続であり
その積み重ねである。一日たりとも前の日と同じことはない。
同じことの繰り返しに見えていても実際は全てが異なるから
初めての体験と言うことになる。

特に赤ちゃん期の場合はなおさらであろう。
見るもの触れるもの全てが新しいから何に対しても興味がある。
身体の自由が利く範囲にあるものなら何でも掴んで口に運ぶ。

感覚器官としての舌や唇で、食べられるものかどうかを確かめる。
それは生き物としての本能であろう。
こうしてわずか数年の間に生きていくための
手段や方法を情報として体に刻み込む。

その吸収力は乾ききった砂漠に水をぶちまけるように吸収されていく。
貪欲にこの世の情報を得ようとして、あらゆることに興味を抱く。
だから昔のことはいつまでも忘れない。
記憶の中に刻み込まれているからだ。

子供の頃の自然はほんとうに美しかった。
山も川もそして空も。
それらは新鮮な記憶として今も残っている。
その自然が大きく変化し、壊れかけている。
そして失われたものは少なくない。
豊かさとは何か、今は本当に豊かな時代なのだろうか。
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奇妙な時代に生きる

2021-06-25 04:44:32 | Weblog
「奇妙な時代に生きる」
第四部
今回の新型ワクチンはコロナウイルスが体に入ってきたときに
ウイルスが人の細胞に取り付こうとする直前に阻止しようと言うものである。
阻止するためのスパイク蛋白質なるものをあらかじめ体の中に作って
おこうと言うものである。

ところが、このスパイク蛋白質なるものがウイルスを
阻止すると言うだけでなく、飛んだ害を及ぼす
可能性のあるものだと言われ始めている。

身体の中にスパイク蛋白質があると、
かえって重症化する可能性があると言うのだ。
また各人が本来持っている自己免疫の働きを阻害したり
生殖機能(特に女性)に害を及ぼすのではないかと言われている。

一方では、アメリカのウイルス学の権威が
中国の武漢のウイルス研究所に資金援助していたことが
明らかになった。
中国だけでなくアメリカも絡んでいたのだ。
この事実をもってしても今回の新型ウイルスは人の手に寄って
作られたものではないかと言う疑念が残る。
底知れない恐怖を感じざるを得ない。新型ウイルス騒動の闇は深い。

陽性か陰性かを判断するためのPCR検査にしてみても実にいい加減なものだ。
ウイルスの培養回数を上げればウイルスの数が増え陽性と判断される。
そんなわけで検査のやり方も途中で見直された。
あまりにも陽性者の数が増えたためである。
この検査方法は陽性者を増やそうと思えば意図的にそれが可能なのである。
ずさんと言えばずさんである。

こうして知らない間に次々と捏造に近いようなことが行われ
私達はパニックに陥ってしまい、感染症以上に大きな社会問題を
抱え込むことになってしまった。

様々な危険性が指摘される中、私たち夫婦はさんざんに迷ったあげく、
ワクチン接種を受けることに決めた。
ワクチンを受けなければ受けないで感染リスクはいつもある。
受ければ受けたで様々に指摘されているようにリスクはある。
両者を天秤にかけ、オリンピック中やオリンピック終了後の
蔓延に備えて受けることにした。覚悟を決めた上での決断である。
将来に大きな禍根を残すことはないのか疑念は残る。
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奇妙な時代に生きる

2021-06-24 06:27:52 | Weblog
「奇妙な時代に生きる」
第三部
今回、使用されているワクチンは各社各様に製法こそ異なるが、
全てがmRNAという遺伝子組み換えのワクチンである。
過去に開発されてきた様々なワクチンとは根本的に異なる。

既に農作物の種子などの分野では遺伝子組み換えなるものが
一般的になっているが、遺伝子操作は今も厳しい目で見られている。
遺伝子の組み換えによるものは体の中に入った時、
何ら問題はないのだろうかという疑問が常に残るからである。

しかし、今回はウイルスの遺伝子組み換えのものが予防注射として
直接体の中へ注入されるものである。mRNAというものである。
食べることとは全く次元の異なることが、いとも易々と実行されている。
それも性急に十分な治験も行われずに使われている。

いかに緊急を要するからと言って、これで良いのだろうか?。
次第に明らかになりつつある新型ワクチンの問題点は、
多くの人達の病気から早く逃れたいと言う思いを逆手にとって
半ば強制的に接種を行おうとしている。
将来に禍根を残すようなことはないのか。
高齢者や重症化しやすい人だけに接種すれば済むことではないのか。

一方、政治家は責任逃れのために目先の事だけに走っている。
自分の任期中を何とか乗り切りたいと言う浅ましい根性が透けて見える。

それはオリンピックを終えるため、それとも他に何か理由があるのだろうか。
疑問の多い新型ワクチンは、せめて将来ある子供たちにだけは注射したくない。
(幸いにも科学文部省は子供たちの集団接種は行わないと言っている)
今までにも多くのワクチンが様々に問題を起こしている。
効果があるかどうかさえ分からないものが少なくない。

その筆頭にあるのが子宮頸がんワクチンだし、インフルエンザワクチンだ。
子宮頸がんワクチンなどは副作用が半端でない。

ワクチンに関しては不満も不安も残る。
専門家の間でもワクチンに関する意見は分かれている。
頼みは更に研究が進み、特効薬なるものが早く開発されることである。
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奇妙な時代に生きる

2021-06-23 05:36:25 | Weblog
「奇妙な時代に生きる」
第二部
とは言いながら国内での感染者数は数字で見る限り
諸外国に比較すれば格段に少なかった。

この頃から何となく疑問を感じていた。そして今も残っているのは
何とも表現のしようがないような違和感であった。

ことの始まりには何事によらず順番というものがある。
にも拘らず、今回は多くのことが一刻に始まり広まっていった。

その対応は一様に都市封鎖だとか、国外との行き来を
完全に止めてしまうなど、誰もが予想もしなかったことばかりだった。
まるで小説かパニック映画を見ているような感じだった。

時あたかもアメリカは大統領選挙の最中であった。
そして大統領候補のトランプ自身が感染してしまった。
どんな処置をしたのかトランプは瞬く間に回復し大統領選挙に復帰した。

そして共産圏の中国だけでなくヨーロッパ各国も武漢に倣うように
都市閉鎖を行い、人々の行動の多くに制限を課すようになっていった。

申し合わせたような、この規制はいったい何だったのだろう。
ただ単に他の国に右へ倣えをしただけなのか、それともこういう
事態を引き起こすから、その時は感染を止めるために、
こういう行動をとるようにとあらかじめ申し合わせていたのか。

私には、あらかじめ話し合って決めていたような気がしてならないのである。
これは国際的な陰謀なのではないか。そんな疑問さえ湧いてくる。

そして極めつけはワクチンである。
中国やアメリカ、イギリス製のワクチンが前もって準備されて
いたかの如く、事前審査や治験は形ばかりで量産され使い始められたのである。

ワクチンは実に膨大な量であり、金額に換算しても驚くような
数字であるに違いない。
これら収入の全ては限られた製薬会社に入っていくお金である。
これは陰謀ではないのか、それとも単に偶然の出来事なのか・・・。

かくしてワクチンが大嫌いな私も接種を受けることにした。
数々の疑問は疑問のままに・・・。
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奇妙な時代に生きる

2021-06-21 05:32:02 | Weblog
「奇妙な時代に生きる」
第一部
新型コロナウイルスは実に唐突に現れた。
インフルエンザの次に来るのは、人から人へ感染するように変異した
鳥インフルエンザであろうと多くの人が考えていたに違いない。

現に中国などでは毎年のように鳥インフルエンザに人が感染したという
ニュースが流れていたし、これがいつ変化しても不思議ではないような
状況にあった。

しかし、場所こそ予想されたように中国であったが、全く異なったものが現れた。
それは実に唐突に現れた。そして、あれよあれよという間に世界中に広まった。
昨年の一月ごろには中国の武漢が封鎖され、パニック状態に
陥っているというニュースが連日のように報道されていた。
また、武漢にはウイルス研究所なるものがあった。

これと並行して国内での事件として報道されていたのは
ダイヤモンドプリンセスと言う豪華客船の船内での感染拡大だった。
こちらのニュースも連日のようにトップニュースになっていた。
外国ではエイズの薬が効いて劇的に回復したとか
抗体反応が激しくて抗体が自分自身を攻撃し、そのために
重症化するのではないかと言った報道もなされていた。

それから間もなくして世界中での感染状況が報道されるようになっていった。
一方、国内でも少しずつ感染者が出始めていた。

早々と学校が一斉休校になり緊急事態宣言が発令され、
国内も一時、火が消えたようになっていった。
アベノマスクなる奇妙なマスクがたった二組全戸配布され
生活支援金10万円が一斉に給付された。

かつて経験したことのないようなことばかりの連続であった。

次回に続く
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奇妙な時代に生きる

2021-06-21 05:32:02 | Weblog
「奇妙な時代に生きる」

序章
天変地異とも言うべきことが、ここのところ頻々として起きている。
その一つが2011年の東日本大震災だろう。

震災の被害や大津波の被害だけでも想像を超えるものであったが、
それに続く福島第一原子力発電所の被害は、未だ先の見えない状況にある。

そして今回の新型コロナ感染拡大によるものだ。
こうした被災状況や感染の広がりについては、
科学技術の進歩でリアルタイムに報道され、
その情報を得ることが出来た。

新型コロナと言う感染症については、かつてないほど
詳細なデータが蓄積されつつある。

そして、完成品とは言い難いワクチンまで使われている。
情けないことだが、それでも使わなければならなくなってきた。
人類史上かつてない壮大な実験と言えなくもない。

そして静かに進行しているのが地球温暖化や
それに伴う持続不可能な社会が現実のものとなりつつある。
数々の不安を抱えながら私達は今を生きている。

次回に続く
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魂と肉体

2021-06-09 06:02:48 | Weblog
この世の全ては人生ゲームのようなものだ。
従って、どのように過ごそうが、その人の勝手だ。
楽しく過ごそうと思えば楽しく過ごすことが出来る。

但し、どんな過ごし方をしたとしても、全ては現世だけのものである。
どんな資産を築こうとも、どんな名声を得ようとも
全ては今生きている現世だけのものである。

人々は千人いれば千人の、万人いれば万人の人生を生きている。
生きていることは自覚している人も、そうでない人も同じである。
自覚して生きていればより面白い人生ゲームを楽しむことが出来る。
自分で人生ゲームを作ることが出来る。

持ち時間は定められている。強い肉体を持っている人は
そうでない人に比べるとほんの少しだけ使える時間が長い。
多くの病気は自分が作る。
肉体は誰もが同じように受け継いだ遺伝子を持っている。

結論から言ううと、全ては自分自身の想いから始まり
想いは必ず実現するように出来ている。
想いはプラスのものもあればマイナスのものもある。
プラス思考で行けば将来には必ず幸せをもたらす。
反対にマイナス思考は不幸になって行く。

想いとは科学的に言えば一種の電磁波のようなもので
周辺の全てに作用する。それは人や植物、動物と言った
生き物だけでなく、そうではない物質にも作用する。

電磁波と言ったが、実は想念とでも言う方が良いのだろうか。
今は科学万能の時代であり科学的に立証できない
ものは、オカルトのように思われがちだが、それは違う。

我々現代人はあまりにも科学万能の中に浸りきっていて、
本来は見えているべきものが見えていないだけの話だ。

恐らく近い将来、そうしたことがあるのだと
言うことが明らかになってくる。

77年も生きてきて現在、意識して物事を見たり考えたり
するようになると、漠然と不思議に思っていたことの数々が
不思議でも何でもないことに気付くようになってくる。

人は輪廻転生を繰り返している。
何も仏教の教えだけが、そう言っているのではない。
ドイツの医者であり哲学者であったルドルフ・シュタイナーも
明快に言い切っている。

私達は肉体と言う物質と精神(心・魂)と言う非物質的なものを
切り離して考えなければいけない。
肉体は魂が宿る場所のようなもの、言い換えれば宇宙服のようなもの。
従って魂は老化することがなくても纏っている肉体は
時間とともに古びて行き、いつかは修復不可能になってしまう。

一方、心や魂はいつまでも老化することはない。
幾たびもの生まれ変わりを通じて成長していくようになっている。
但し、それは本人の自覚によるものであり、
何も意識しなければ何の変化もない。

この世の中には、ただ浮遊するだけの魂が多い。
ほんの一部の人だけが自分というものを自覚し、
次の生まれ変わりに備えている。
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緊急事態宣言下にて

2021-06-06 06:13:01 | Weblog
何もかも延期や中止になって寂しい限りです。
しかし時が来れば必ず解決することと思います。
それが一年か、あるいは二年か三年か・・・。

人類史上に於ける全ての歴史的事件は時が解決して来ました。
ウイルスとて時々刻々と変化しています。
いつかはインフルエンザウイルスのようになって行きます。
あたら騒ぎ立ててもどうにもならぬことばかりです。

今をどう生きるか。
登山に様々なルートがあるように
進むべき道は幾つもあります。
最悪の事態を回避できる道は必ずあるはずです。

全ては私達の心の問題です。
私達の心のあり様で様々に変化することは、
既に明らかになりつつあります。
私達は試されているのだと思います。

常に明るく、知恵を働かせ、自然に身をゆだねるように生きていく。
般若心経に全ての真理が書かれています。
色即是空、空即是色・・・。

人間どもよ、もがき苦しめ、その先に何を見出すのか。
この世を地獄にするのも自分自身です。
天国にするのも自分自身です。


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タコが獲れない、魚が少ない

2021-06-04 10:05:29 | Weblog
タコが獲れない、魚が少ない

漁師さんの話によるとタコがさっぱり獲れないのだそうです。

シーズンで言えば魚島と呼ばれている一年で最も漁獲高の多い季節ですが、
どんな魚も急速に獲れなくなっているそうです。
サワラなども一時は獲れたそうですが、急速に獲れなくなっているそうです。

漁師さんの言葉を借りると「コロナと同じように海にも何かしら異変が
起きているようだ」とのことです。
何が原因か、それは分かりません。
前から言われている栄養塩と呼ばれているプランクトンの餌の問題か、
それとも気候変動と言われている大きな問題か。
漁師さんは季節の移り変わりが早いとも言っていました。

大雨が降って海に流れ込む川水が多い年は豊漁なのだそうです。
ここ一、二年ほど瀬戸内海地域は干ばつかと思われるほどの
少雨傾向が続きました。

海にも田畑と同じように洪水を起こすほどの一時的な大雨ではなく、
季節ごとの雨が必要なのです。
絶え間なく流れ込む川の水が必要なのです。
そう言えば今年の県北の雪は少なかったようです。
雪解け水が少なければ、ますます川の水も減ってきます。

全ては地球という大きな存在とリンクしています。
その地球が今は病んでいる状態です。
大きな視点から考えるとコロナ等との関係もあるのかも知れません。

瀬戸内海の漁業の行く末が心配です。
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