アメリカではここ20年間で最も寒いと言う大寒波が襲っている。日本もこの冬、同じような寒波に
襲われる恐れも出てきた。原因は太陽活動の変動によるものだと言われている。太陽活動がここ数年
様子がおかしいのだ。黒点の数が減少するなど奇妙な状態が続いている。通常、太陽は周期的に変動して
いる。その周期的な変動に当てはまらない現象が現れている。
その一つがポールシフトと言うものだが、地球でいえば南極と北極が入れ替わるような現象が起きている。
太陽には時により4極が存在することもあるようで、極の入れ替わりもさして珍しいことではないとのこと
なのだが。さて・・・・。
地球など太陽系惑星は太陽の強い影響を受けている。私たちは太陽の存在なくしては生きていけない。
だから私たち人間は太陽の子供だとも言えるのである。肉体の全ては太陽エネルギーそのもので作られている。
人間ばかりではない。動物も植物もみんな同じ太陽の子である。
アフリカのサバンナでは季節の変化の中で生死が繰り返されている。雨が降る季節になると草食動物たちは
一斉に子供を産む。その草食動物を餌にしているライオンなどの肉食動物も同じ季節に子供を産む。緑の草が
雨によって草原にもたらされる季節こそが命の誕生の季節でもある。それは栄養たっぷりの草が草食動物たちの
おっぱいを作ってくれるからだ。そして草食獣が繁殖する季節こそ肉食獣の繁殖期でもある。その大切な雨も
草も全ては太陽が恵んでくれたものだ。人間の知恵がどんなに発達しても太陽の働きは出来はしない。
さて、その太陽の活動に変化の兆しが見え始めたとなると一大事だ。太陽活動の停滞による寒冷化が始まった
のではないかと言われ始めている。私たち現代人は一番気候の安定した時代に文明を築いてきた。それは安定して
子孫を増やすことが出来たからだ。そのすべては食糧を作ることが出来たからだ。狩猟生活から定住生活に移行し
爆発的に畑作物を増やすことが出来るようになった。その食糧の大増産によって都市が出来、文明が発達した。
日本でいえば狩猟生活の石器時代から縄文時代への移行であろう。
私たちは地球温暖化について色々と議論してきた。今も様々に議論は続いている。温暖化による現象が完全に
消えたわけではない。昨年の夏の異常温度現象などは温暖化の影響によるものだと言えなくもない。現に各地の
名だたる大氷河の縮小や消滅は今も続いている。アラスカやカナダ北部、シベリアなどでは永久凍土帯の融解が
続いている。二酸化炭素の蓄積による温暖化と太陽活動の変化による低温化が同時進行しているような奇妙な
現象が現れ始めたような気がしてならない。
太陽と地球の関係については今もなお不明なことが多い。地球の地震なども太陽活動による影響が皆無だとは
言えなくもない。全ては謎だらけなのである。こんな激変期において私たちに出来ることは限られている。
わが身の安全はわが身で守ると言うことと健康管理をしっかりと行うことであろう。
健康管理のためには不節制をしないこと、食べるものを考えると言うことに尽きる。肉食よりは野菜や穀物を
中心の食事にすること。ひところ炭水化物の取り過ぎなどと米食が敬遠されてきたが、お米ほど多岐の栄養に
満たされたものはない。ある意味、完全食だとも言える。
そして野菜や味噌などの発酵食品を食べること、お腹の中に乳酸菌や酵母などを増やすことによって免疫力が
高まるからだ。食べ過ぎないことも大切だ。食べ過ぎると抗体としての働きをするマクロファージなどの働きが
極度に弱まるからだ。特に高齢者にとって脂肪の多いものや肉食は避ける方が良い。喉とお腹を冷やさないこと。
体温を常に高めに維持することなどである。
昔の人は容易にお医者さんにかかることが出来なかった。その代り民間療法なるものが発達していて、それを
忠実に守ってきた。その中には現代医学に照らし合わせても見劣りのしないものが少なくない。そして手軽で
お金もかからない。民間療法や薬草などをもう一度見直すべきではないだろうか。
ともあれ太陽活動の事や地球の気象変動のことを含め、私たちは大変な時代にいることは間違いがないようだ。
こうした時代に生かされていることにも何か意味がありそうな気がするのである。社会も私たちの体と同じように
成熟しきって肥満状態にある。この肥満状態が人間の体でいうと生活習慣病のようなもので、様々な社会問題と
なって現れている。この体をスリムにして健康体を取り戻すためには自ら努力するしかない。物質中心の考え方や
拝金主義を捨てて精神性の高い社会へと転換を図っていく必要があるような気がしてならない。
襲われる恐れも出てきた。原因は太陽活動の変動によるものだと言われている。太陽活動がここ数年
様子がおかしいのだ。黒点の数が減少するなど奇妙な状態が続いている。通常、太陽は周期的に変動して
いる。その周期的な変動に当てはまらない現象が現れている。
その一つがポールシフトと言うものだが、地球でいえば南極と北極が入れ替わるような現象が起きている。
太陽には時により4極が存在することもあるようで、極の入れ替わりもさして珍しいことではないとのこと
なのだが。さて・・・・。
地球など太陽系惑星は太陽の強い影響を受けている。私たちは太陽の存在なくしては生きていけない。
だから私たち人間は太陽の子供だとも言えるのである。肉体の全ては太陽エネルギーそのもので作られている。
人間ばかりではない。動物も植物もみんな同じ太陽の子である。
アフリカのサバンナでは季節の変化の中で生死が繰り返されている。雨が降る季節になると草食動物たちは
一斉に子供を産む。その草食動物を餌にしているライオンなどの肉食動物も同じ季節に子供を産む。緑の草が
雨によって草原にもたらされる季節こそが命の誕生の季節でもある。それは栄養たっぷりの草が草食動物たちの
おっぱいを作ってくれるからだ。そして草食獣が繁殖する季節こそ肉食獣の繁殖期でもある。その大切な雨も
草も全ては太陽が恵んでくれたものだ。人間の知恵がどんなに発達しても太陽の働きは出来はしない。
さて、その太陽の活動に変化の兆しが見え始めたとなると一大事だ。太陽活動の停滞による寒冷化が始まった
のではないかと言われ始めている。私たち現代人は一番気候の安定した時代に文明を築いてきた。それは安定して
子孫を増やすことが出来たからだ。そのすべては食糧を作ることが出来たからだ。狩猟生活から定住生活に移行し
爆発的に畑作物を増やすことが出来るようになった。その食糧の大増産によって都市が出来、文明が発達した。
日本でいえば狩猟生活の石器時代から縄文時代への移行であろう。
私たちは地球温暖化について色々と議論してきた。今も様々に議論は続いている。温暖化による現象が完全に
消えたわけではない。昨年の夏の異常温度現象などは温暖化の影響によるものだと言えなくもない。現に各地の
名だたる大氷河の縮小や消滅は今も続いている。アラスカやカナダ北部、シベリアなどでは永久凍土帯の融解が
続いている。二酸化炭素の蓄積による温暖化と太陽活動の変化による低温化が同時進行しているような奇妙な
現象が現れ始めたような気がしてならない。
太陽と地球の関係については今もなお不明なことが多い。地球の地震なども太陽活動による影響が皆無だとは
言えなくもない。全ては謎だらけなのである。こんな激変期において私たちに出来ることは限られている。
わが身の安全はわが身で守ると言うことと健康管理をしっかりと行うことであろう。
健康管理のためには不節制をしないこと、食べるものを考えると言うことに尽きる。肉食よりは野菜や穀物を
中心の食事にすること。ひところ炭水化物の取り過ぎなどと米食が敬遠されてきたが、お米ほど多岐の栄養に
満たされたものはない。ある意味、完全食だとも言える。
そして野菜や味噌などの発酵食品を食べること、お腹の中に乳酸菌や酵母などを増やすことによって免疫力が
高まるからだ。食べ過ぎないことも大切だ。食べ過ぎると抗体としての働きをするマクロファージなどの働きが
極度に弱まるからだ。特に高齢者にとって脂肪の多いものや肉食は避ける方が良い。喉とお腹を冷やさないこと。
体温を常に高めに維持することなどである。
昔の人は容易にお医者さんにかかることが出来なかった。その代り民間療法なるものが発達していて、それを
忠実に守ってきた。その中には現代医学に照らし合わせても見劣りのしないものが少なくない。そして手軽で
お金もかからない。民間療法や薬草などをもう一度見直すべきではないだろうか。
ともあれ太陽活動の事や地球の気象変動のことを含め、私たちは大変な時代にいることは間違いがないようだ。
こうした時代に生かされていることにも何か意味がありそうな気がするのである。社会も私たちの体と同じように
成熟しきって肥満状態にある。この肥満状態が人間の体でいうと生活習慣病のようなもので、様々な社会問題と
なって現れている。この体をスリムにして健康体を取り戻すためには自ら努力するしかない。物質中心の考え方や
拝金主義を捨てて精神性の高い社会へと転換を図っていく必要があるような気がしてならない。
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