お爺さんは山へ柴刈りに

東鳩会の開催概況

おお勝利!!・・・山形東高体育部OB会

2010年02月03日 17時29分07秒 | Weblog
 山形東高等学校第55回体育部OB会の総会並びに懇親会が平成22年2月2日(火)、山形グランドホテルに350名を超えるOBを集め盛大に開催されました。我がサッカー部からは今井、秋保、八右衛門、芳郎、皆川、岸、桑島、誠一、渡邉、村山、桂木、利夫、丹野、彰洋、石澤、会田、今野、東海林、剛、陽介の諸君と私の21名が参加しました。
 総会は酒席の前を意識した円滑な議事進行でしたが、「団体競技が不振の原因を調査し、検討したことがあるか?」「女子生徒数が男子生徒数を上回りはしないか?」「部活を鼓舞する応援団の男子生徒が1人しかいない?」嘆きとも思える厳しい質問が寄せられます。

 懇親会に先立ち応援団と吹奏楽部が景気を付けてくれます。「フェンシング部出足遅いぞ~」

 茂木新会長が初めての懇親会に臨み挨拶をします。「私たち三役は、私がバレーボール部で、三澤君が剣道部で、奥山君がサッカー部でそれぞれ県優勝をしました。往時の隆盛を再びと思っています」青山前会長は安心して聞いています。

 会長に次いで相馬学校長の挨拶です。「サッカー部は先週東北新人大会に出場しベスト16に残りました」は良かったのですが、今野(イマノ)顧問の名前を間違います。「おまえ!認知されているのか?」と直ちに半畳が入ります。来賓を代表し、鈴木寛同窓会長(写真)の挨拶です。

 体育部OB会功労者の表彰です。茂木会長から長年の功労に対し賞状とメタルが授与されます。功労賞受賞者を代表して野球部宇佐美先輩(山東4回)から謝辞が述べられます。神妙な顔の川越次期モンテディオ山形理事長の姿も見えます。

 いよいよ乾杯です。剣道部佐藤定雄元会長が乾杯の音頭を取ります。しかし、コップを持つ手は上がらず、興に乗り話は長くなります。話の途中拍手が起り止むを得ずの乾杯です。佐竹校長先生は漸くありつけたビールに笑顔がこぼれます。後に、佐藤元会長が私に「急かせるからサッカー部のこと話できなかった!」と残念がります。「先輩!来年その話を承ります」先輩の想いに応えます。

 野球部の渡辺先輩とフェンシングの蜂屋君と私が歓談します。渡辺先輩と蜂屋君は東京育英寮の同寮と紹介されますが、渡辺先輩は「私の家内にラブレターを書く人です」と私を紹介します。恥ずかしいやら嬉しいやら大笑いしてその場を取り繕います。

 「応援歌‘おお勝利’斉唱、起立!!」の声がかかります。起立しても皆川君はビールを飲み続けます。「か~いい加減にしたら!」と教育的指導を与えるのは八右衛門先輩です。

 応援団のOBは現役が少なくともこの通り意気軒昂です。エール送りますが、「山中と一高のエールは省略ですか?和則君!」と囁く声が聞こえます。参議院選挙の自らへのエールかもしれません。

 ‘万歳三唱’に弓道部の中村先輩が登壇します。女性の参加者が年々増えてきてます。家でカミサンに頭が上がらない人ほどここでは女性を敵視するようです。
 佐藤元会長は話中断のフラストレーション解消に、相馬学校長を相手にしているようです。茂木会長に漸く安堵の表情が窺われます。

 サッカー部は雪の降る花小路の‘花まる’に二次会の席を求めます。秋保幹事長の段取りでことは進みます。身体に似合わず弱音を吐く憲雄君を聖彦君が激励します。

 皆川、彰洋両君コンビは相変わらず賑やかです。一方、もう来年の選挙を心配しているのか、誠一君の元気がありません。山形東高サッカー部優秀選手賞初回受賞の丹野君が初めて参加してくれ楽しんでくれます。

 宮崎インターハイ出場の三人です。槍の会田、球出しの今野、技の剛との異名を取ります。「フィールドを駆け抜ける風になれ!」を合言葉にボールを追った元祖です。
[二次会出席者]秋保幹事長、後藤報道局長、皆川、岸編集局長、誠一、憲雄、聖彦、利夫、丹野、彰洋、石澤、会田、今野、剛、陽介の諸君と私

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