goo blog サービス終了のお知らせ 

575の会

名古屋にある575の会という俳句のグループ。
身辺のささやかな呟きなども。

街道をゆく 太田宿編  麗子

2022年06月06日 | Weblog

中山道の51番目の宿場町。鵜沼から約2里はなれた太田宿。美濃加茂市にあります。和宮様が京を離れて7日目にこの太田宿本陣に宿泊しておられます。現在は門しか残っていませんが十分中山道の雰囲気は味わえます。幕末には井伊直弼も宿泊。坪内逍遥の生誕地でもあります。(逍遥の父は尾張藩太田代官所に勤めていたそうです。)

写真は林家の脇本陣。明治15年に地方遊説の際、板垣退助がここに宿泊。次の日岐阜に赴き暴漢に襲われてしまったそうです。

多くの歴史上の人物も通った中山道。今は当時の面影を残しながらも現代のお店も混在しており、そんなところを訪れるのがなんだか楽しくなっています。麗子

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  紫えんどう  千香子 | トップ | 私のみた『方丈記』(1) ... »
最新の画像もっと見る

2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (郁子)
2022-06-06 09:45:50
もうすっかり面影がないのかと思ったら、
タイムワープするのに充分な街並みが残っているのですね。中山道、一緒に歩いている気分になります。ありがとう😊
返信する
Unknown (麗子)
2022-06-06 10:14:09
木曽川の光まぶしき太田宿  麗子
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

Weblog」カテゴリの最新記事