今日から師走。早くも今年最初の昼の忘年会に出席。
話題はやはり今年を振り返るあれこれ。なんだかあんまり心が晴れなかったね~という声。やはり震災が影を落とします。
来年はいっぱい笑いたいね~。「よいお年を」と言って別れました。
こうしてお歳暮から年賀状からと何から何まで早まって追い立てられてしまうのです。
今日から大学生の就職戦線もスタート。スマホの就活って何なのでしょう?
何もかも追い立てられて師走入り 麗
今日から師走。早くも今年最初の昼の忘年会に出席。
話題はやはり今年を振り返るあれこれ。なんだかあんまり心が晴れなかったね~という声。やはり震災が影を落とします。
来年はいっぱい笑いたいね~。「よいお年を」と言って別れました。
こうしてお歳暮から年賀状からと何から何まで早まって追い立てられてしまうのです。
今日から大学生の就職戦線もスタート。スマホの就活って何なのでしょう?
何もかも追い立てられて師走入り 麗
声が掛からなければ一歩も出ない。
この師走は今の所二回で済みそう。
句会と忘年会がそれぞれ一回ずつ。
同じ顔ぶれなので一回にしてくれ。
あの官能的なショーを、神の留守と取り合わせてみました、と作者。
たしかに、金粉の男の人が踊っているセクシーな場面は強烈です。
また、この句から、東北で外国の人が踊ったボレロを思い出した人も。
私は、一読、マイッタ!と感じました。
句会ではその理由について、コトバになりませんでした。
神無月の句を読んできて感じたことですが、
神というコトバが、この世を少し突き放して見るように
作用しているのではないでしょう?
人間の小ささや愚かさを感じた句がかなりあります。
この句も人間の一つのあり方を詠んでいるのですが、
少しニュアンスが異なっています。
服を着るという行為は、暑さ寒さから身を守るという機能のみでなく
服装によって世の中での役割や地位をあらわしています。
それを脱ぎ捨てて、生まれたままになる。
そして金粉を塗る。人以上の存在となろうとする。
金の裸身は神に対する挑戦ではないでしょうか?
しかもとてもエロチックな舞踏。
金粉を全身に塗ると、皮膚呼吸を妨げるために
長時間は出来ないそうです。
エロスと死を秘めた妖しい句です。 (遅足)
「鬼の居ぬ間の洗濯」とヒラメく。
「冬曙」は清少納言をパクリます。
春は曙やうやう白くなりゆく山際。
多米山麓のヒマ人の一日が始まる。