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旅行 社寺

四国八十八ヶ所巡り 第七十一番札所 剣五山 弥谷寺(いやだにじ)

2013-05-20 13:08:57 | 四国八十八ヶ所巡り
 2013.05.09 ホテルに荷物を預け標高382mの弥谷山の中腹に建つ弥谷寺に向かう。



  本堂まで581mの参道入り口。弥谷寺のある弥谷山は死者の霊魂が行く山といわれる、

    古来より霊山(仏山)として信仰されたといわれ、日本三大霊場(恐山、

    臼杵磨崖仏、弥谷山)の一つに数えられたとされる。山域全体が仏の住む世界として、

    霊山信仰を持った修験者により刻まれた磨崖仏が今も無数に点在している。



  仁王門





  仁王像 阿形と吽形像



  案内図



  



  金剛拳菩薩像



  百八階段 仁王門から262段の石段を上がりさらに108段の直階段には息が切れます。



  大師堂 建物の一部が凝灰岩の岩壁に埋め込まれたようになっている。ここでもさらに

                   石段を上がり屋内での参拝でした。



  多宝塔



  十王堂と修行大師像



  修行大師像と鐘楼



  鐘楼



  観音堂



  十王堂



  護摩堂



  同上内部



  お地蔵さん



  岩壁に刻まれた阿弥陀三尊像の「磨崖仏」



  本堂 境内の一番奥に位置する本堂。仁王門から540段以上の石段を上がる。

                      (参道入り口より約30分かかる)

     宗派 真言宗善通寺派、本尊 千手観音菩薩。



  本堂よりの眺望 讃岐平野が見渡せる。参拝後、本日の宿泊ふれあいパークみのに16:00頃

          戻る。本日の歩行距離約18k。温泉に入り疲れを取る。