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みちのく民俗村

2021-04-28 09:32:09 | 美術館、博物館
2021.04.19 北上展勝地に近接している北上市立博物館 

      みちのく民俗村を見学して来ました。里山に包まれた自然の中に北上川流域の

      古民家10棟と歴史的建造物が点在する野外博物館です。



  みちのく民俗村入口。



  みちのく民俗村 案内図。



  旧今野家住宅  明治.大正時代日用品を販売していた商家。

          2階は行商人などの宿泊に利用されていた。







  旧菅野家住宅  国指定重要文化財。 享保13年(1728)のお手伝い蝶が残っており、

      建築年代がはっきりしているきゅう伊達領北部の上層農家。

      薬医門にも享保5年(1720)の棟札が残っていた。









  旧修験宝珠院道場(江戸時代)。



  馬頭観音の石塔。左の石塔に文久元年(1861)の銘あり。

    農民にとって馬は大切な財産。馬頭観音とは悪魔を祓う馬頭を頭にのせた怒った顔の

    観音様です。農民はこの名を石に刻み馬の守護神としました。馬を飼育している家では

    この観音様に馬を連れて行き病気にならないように無事と繁盛を祈りました。







  旧大泉家住宅.旧渡辺家門(江戸時代)。



  山桜。



  民俗資料館(黒沢尻実科高等女学校旧校舎)。国指定登録文化財。

        大正建築の名残をとどめる建造物。 



  左 演舞場。右 旧北川家住宅。 奥は陣が丘。



  旧星川家住宅。







  「豪雪地帯の農家」旧菅原家住宅(明治時代)。





  村内風景。





  県南民家 旧菅野家住宅(江戸時代)。





  たばこ栽培農家 旧佐々木家住宅(江戸時代)。





  県北農家 旧小野寺家住宅(明治時代)。







  遠野地方の曲り家 旧北川家住宅(江戸時代)。



  ベニシダレサクラ。





  旧星川家住宅(江戸時代)。盛岡藩の古民家に多く見られる馬の飼育に便利な南部曲り家。



  村内風景 左奥 演舞場。 右 旧星川家住宅。



  竪穴式住宅(室町時代)。





  平安時代の竪穴式住宅。



  沢藤幸治銅像。



  同上顕彰碑。

  次は南部領、伊達領境塚ついてアップします。







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