2017.03.17 静岡で18日(土)に法事があったので、1日前に行き駿府城を散策して
天守台の発掘調査現場を見学して来ました。
駿府城本丸跡北西部を広範囲に仮囲い設置して発掘調査しています。
発掘調査 2016.8~2020.2迄 明治29年(1896)陸軍歩兵第34連隊が置かれると
天守台は取り壊され、本丸堀は埋められた。120年ぶりに掘り出される。
駿府城御本丸御天守台跡之図(静岡県立中央図書館蔵)によると
地表面からの高さ約12m、堀水面からの高さ約19m、石垣上部の平面54m×47m。
江戸城の現存天守台は私も見ていますが、石垣の石の大きさは大きく立派ですが、
上部の平面は駿府城の方が大きい。
(発掘情報館の職員のお話によると天守台北辺の両角が事前試掘で確認されているとの事)
発掘調査.発掘範囲
現在の調査位置他
発掘調査現場 大御所家康が、天下普請を行った。参加した大名らの刻印のある石
矢穴のある石(丸印ヶ所)。
平成28年度発掘調査状況。
天守台石垣の防御工事も進行中。
これからの進捗と平成31年度には今川館の調査も決まっており、
現われる遺構にはロマンを感じます。
天守台の発掘調査現場を見学して来ました。
駿府城本丸跡北西部を広範囲に仮囲い設置して発掘調査しています。
発掘調査 2016.8~2020.2迄 明治29年(1896)陸軍歩兵第34連隊が置かれると
天守台は取り壊され、本丸堀は埋められた。120年ぶりに掘り出される。
駿府城御本丸御天守台跡之図(静岡県立中央図書館蔵)によると
地表面からの高さ約12m、堀水面からの高さ約19m、石垣上部の平面54m×47m。
江戸城の現存天守台は私も見ていますが、石垣の石の大きさは大きく立派ですが、
上部の平面は駿府城の方が大きい。
(発掘情報館の職員のお話によると天守台北辺の両角が事前試掘で確認されているとの事)
発掘調査.発掘範囲
現在の調査位置他
発掘調査現場 大御所家康が、天下普請を行った。参加した大名らの刻印のある石
矢穴のある石(丸印ヶ所)。
平成28年度発掘調査状況。
天守台石垣の防御工事も進行中。
これからの進捗と平成31年度には今川館の調査も決まっており、
現われる遺構にはロマンを感じます。