HARD HEAD

旅行 社寺

盛岡市内散策

2013-12-07 20:47:02 | 旅行
 2013.11.28 盛岡散策



  盛岡駅から盛岡城跡公園に向かって歩き始めます。



  北上川 開運橋からの眺望



  盛岡城跡二の丸の石川啄木歌碑 「不来方の お城の草に寝ころびて 空に吸はれし 十五の心」



  同上三の丸の鳥帽子岩



  同上三の丸にある 櫻山神社神門



  中津川 清流に鮭の遡上が見られるそうです。 奥に見える盛岡城跡(森の中)。



  もりおか啄木.賢治青春館(旧第九十銀行、国指定重要文化財、1910年竣工を保存活用)

        石川啄木と宮沢賢治が青春を育んだもりおかの街と二人の青春時代を紹介している。



  岩手銀行(旧盛岡銀行)旧本店本館 国指定重要文化財 東京駅を手がけた辰野金吾が設計して

             1911年に建てられた。赤レンガと白い花崗岩の帯が美しい。



  盛岡信用金庫本店(1927年に建てられた旧盛岡貯蓄銀行、設計は盛岡出身の葛西萬司)

           昭和初期のモダンな近代的デザインの建物。



  ござ九(く) 1816年に創業した商家で江戸時代後期、明治中期、明治末期と次々に建てられた

         盛岡市を代表する町屋建築。(盛岡市保存建物)



  紺屋町番所 昔懐かしい望楼のある建物は盛岡市の消防第五分団の番屋として使用された

        大正期の洋風建築のハイカラさが偲ばれる。



  石割桜 (国の天然記念物)バス車中より写すした為はっきり分りませんが巨大な花崗岩の

      割れ目からエドヒガンザクラの幹がたくましく伸び毎年春には見事な花が咲くそうです。

          仙台は晴れとの事で、降雨の盛岡の散策を早めに終え、

                       盛岡11:41発(はやて30号)で仙台に向かう。


盛岡城

2013-12-07 10:10:30 | 
 2013.11.28 ホテルメトロポリタン盛岡に宿泊し盛岡都心循環バス「でんでんむし」で盛岡城跡公園に

       行く予定でしたが盛岡駅始発(9:05)まで時間があるので歩いて行くことにする。



  本丸下西側の石垣(旧坂下門跡付近より眺める)。



  二の丸西側石垣(石垣普請奉行銘石1686年あり)。



  城下町全体図(古北上川が城の西側を流れていた)





  盛岡城跡 国指定史跡 日本百名城 要害の地である北上川と中津川の合流地点に位置した

             丘陵地を利用して築かれた城で、盛岡南部氏20万石の居城。



  案内図 (図 左が北です)



  吹上御門と奥に本丸石垣。



  右から腰曲輪と吹上馬場、本丸石垣(左)。



  腰曲輪南側石垣、石垣下には移築された彦御蔵(土蔵)がある。





  本丸跡 (大奥、中奥) 四隅には御三階櫓、御二階櫓等があった。

          南部中尉銅像台座(像は戦争で供出)が残っている。



  本丸西側石垣下、聖長楼跡(三階建の御殿)。



  本丸 東側石垣下に淡路丸跡。



  本丸より 淡路丸、芝生広場(重臣屋敷跡)、鶴ヶ池(水堀)を見る。



  二の丸東側石垣 はばき石垣(石垣の崩壊を防ぐ石積)が二ヶ所見える。



  渡雲橋 本丸と二の丸をつなぐ橋(盛岡城と高知城だけ)。



  渡雲橋 本丸側納戸櫓跡(左)、隅櫓跡(右)、橋奥は二ノ丸跡。



  冠木御門から御末御門。



  渡雲橋 二ノ丸から見た 本丸石垣上には隅櫓あった。



  本丸東側石垣 淡路丸跡(左)



  三の丸石垣(江戸時代初期の石垣)奥に亀ヶ池が見える。



  二の丸跡 手前左の石碑は石川啄木の歌碑。



  二の丸 車御門跡



  二の丸 車御門と東側石垣。



  三の丸跡



  二の丸西側石垣(盛岡城内で一番高さのある石垣約14m)。



  三の丸より二の丸、本丸跡を眺める。



  鶴ヶ池(旧水掘)。

      この後、見事の石垣を城外周を回り見学予定でしたが小雨が落ちてきたので取り止める。