HARD HEAD

旅行 社寺

信州小布施 散策

2012-04-25 16:42:25 | 旅行
2012.4.23 地獄谷野猿公苑より帰りのバスが予定より一本早い便に乗れた

 のと天気も大丈夫そうなので小布施まで行く事にする、11:58分発の

 特急に乗り22分程で小布施に着く。



 1000系ゆけむり 最後尾展望車両より桜が満開





 北斎館 江戸の浮世絵師、葛飾北斎(1760~1849)が晩年80代半ば

 地元の豪商高井鴻山(1806~83)の庇護のもとに描き遺した作品

 が展示されている。



 東町祭屋台天井絵「龍」と「鳳凰」



 上町祭屋台天井絵「怒涛」の男波と女波



 東町祭屋台天井絵「鳳凰」図


 
 岩松院 北斎館より30分程歩き到着した







 仁王門 桜が満開





 本堂 本堂の大間天井絵「八方睨み鳳凰図」タタミ21畳の大画面は葛飾北斎

 最晩年の作品





 戦国時代の悲劇の武将 福島正則(1561~1624)公の霊廟

 広島城(49万8千石)の大大名が、幕府の謀略により1619年この信越地方

 (4万5千石)に国替えさせられた。



 

 一茶と蛙合戦の池

 俳人 小林一茶(1763~1827)は1816年当地を訪れ

 「やせ蛙まけるな一茶これにあり」を詠んだ

 寺の桜の花見時になると裏庭の小さな池にヒキガエルがいずことなく

 集まってくる、産卵するメスが少ない為オス同士奪い合いとなる

 合戦を見て詠んだ。病弱な初児、千太郎への声援の句である。



 境内に水芭蕉も咲いていた、水も綺麗だ。



 特急2000系スノーモンキーで湯田中温泉にもどる。(本日の歩数15000歩)





湯田中温泉 湯ったり

2012-04-25 13:44:27 | 旅行
2012.4.22~4.24 信州湯田中温泉に妻と温泉にゆったり入りに行きました



 行きは上信越道浅間山は少し残雪が見えました



 湯田中温泉に13時頃着き、明日の天気予報は降雨、一日ホテルにいる

 予定にして早速外湯めぐりに出かけ、二軒の露店風呂を回ってきた

 湯量豊富源泉かけ流し、いい湯でした。夕方からは雨も降り始めた

 宿泊したホテルの風呂もサウナ、大浴場、ジャグジー、打たせ湯、寝湯、

 薬草風呂等楽しみ就寝した、翌朝目覚カーテンを開けると朝日が射していた

 地獄谷温泉のお猿の温泉が見たく、妻に声を掛けたが興味ないとの事で

 一人で行きはタクシーで向かう。









 天然記念物、渋の地獄谷噴泉







 地獄谷野猿公苑 世界唯一の温泉に入る猿、冬期は多数の猿が

 入って温まる、外人観光客も珍しげに写真を撮っていました。







 野猿は河原、山に多頭数おり、人にも慣れている、近くにある一軒家の

 旅館の窓は全て金網が貼ってあった。

 帰りは上林温泉バス停までゆみち遊歩道を30分歩いた、少し時間が

 あったので近くを散策する。



 民俗資料館 豪雪の館 

 建物は江戸安政年間に日本有数の豪雪地帯、新潟県松之山町に建てられた

 「豪農の家」を移築、復元したもの。





 山ノ内町立志賀高原ロマン美術館と「遊説カー」 

 世界的な建築家黒川紀章、設計の縁で妻若尾文子と選挙遊説した車が

 寄贈された。