低調な自民党総裁選。
アベちゃん一人勝ちに、有権者(総裁選の)も意欲なし。
地方での投票も今一つ盛り上がらず。
経済問題、特に消費税10%問題。
アベちゃんのお得意のはぐらかし作戦でどっちらけ。
格差是正もかたちの上では違いもなく。
また憲法でも第9条以外は、これまたほぼ同じ。
アジア関係もアベちゃん、日中国交回復当時の賠償権放棄に関する
中国政府の発言をことさら取り出してのエラー発言。
でも、何となくうやむやに。
こうして次期政権の人事だけが先行。
すでに骨格も決まって竹中ヘイゾウもさっさと議員辞職。
また慶大教授に戻るのか。
まあ、「無責任」とも言えない。
アメリカじゃあ当たり前。
頭が変われば、前政権の主要人事は更迭が当然。
議員の重みの無さが露呈され、
今度は何とかという女子プロレス選手が国会議員へと。
何でまたあいつがなんて批判もあるが、
これもすでに何人もいるから何ということもない。
就職口として議員生活もこれでまたよし!
と暢気にかつ冷ややかにしていたら、
今朝の「朝日」。教育問題で三者の意見が。
アベちゃんは、もう競争原理そのものの人だから、
小学校から学校を選別する方針。
いい学校には金を回し、ダメな学校には金も人も回さず(?)廃校へと。
子どもの学校選択制が広がって、すでに地元の子どもたちは、
一緒の遊び仲間も出来ず、地域から姿を消してしまった現実。
公園に行っても、子どもたちが集団でわいわい騒ぐ声が少ない。
学校の友達はバラバラで、遠くから通ってくる。
先生も大変、家庭訪問に遠くまでかけずり回る。
輪をかけて塾がますます大繁盛!
もう小学校4年生からの塾通い。
学校から直接塾へ行き、夕飯もコンビニ弁当。
夕食を家で食べる機会も、めっきり少なくなったらしい。
これで朝飯も抜きだったら、家で家族揃っていつ食べるの?てな具合。
子どもたちは家でも疎外され、地域からも疎外され、
自分の身は自分で守るしかなくなったのか、携帯電話が必需品。
そういう、すでに崩壊した今の小学校教育。
いじめも、教師に対する暴力も、年々増加の一途をたどる。
12歳くらいのガキはこっちからはり倒せ!と言いたくなるが。
今の親ども。すぐ教育委員会へ訴える、教師は処分!
まあ、ろくでもない教師も増えたが。
成り立たない学校に嫌気をさして、子どもも親も塾通い。
送り迎えに必死になる。
有名私立中は、公立小学校では教えない問題を重点的に出す。
塾が頼り。当然といえば、当然。
小学校の先生もすでにあきらめ顔。
宿題は、塾の方が優先され、委員会活動もクラブ活動も
必修じゃないから、塾に行く子は楽な委員、楽なクラブに所属するのも常識。
普段からあまり活動しないところ、ところへと手を挙げる。
先生も、友だちも、心得たもの。○○ちゃんは塾へ行ってるから、と。
学校行事と塾の試験が重なれば、もう躊躇することなく塾を優先。
だから、7月・8月の後半、12月後半1月は、
学校行事が成り立たない、授業にならない。
子どもが早退するから、てなウソのような話まで聞こえてくる時代。
塾だけじゃない。サッカーに、少年野球に、
とクラブチームが大繁盛!
スポーツも頑張る!勉強も頑張る!って聞こえはいいが、
子どもの主体性なのか、親の意向なのか、
子どもたちは、ただひたすら学校外の活動に精を出す。
もうまさにガキ(餓鬼)道そのもの。
ひとたび問題が起これば
「今の教育がいけない!公の思想がない!愛国心がない!」
こうして、エリートはよりエリートへ。
凡人は、エリートに逆らわない、国家に忠実な人間づくり。
その極めつけは軍人教育。
それにしても、塾と学校とを選択できるようにすべきだ、
と言いきった麻生さんは、たしかに超エリートの
小さい頃から私立一筋、ご子息であらせられる。
庶民は、はかない夢を我が子に託し、仕事に励み、
家族のつながりを犠牲にして、せっせと子どもの学費をひねり出す。
その果てが「親殺し」「放火」に結びついて、
一巻の終わり、となるとも限らない。
なにしろ、東大をはじめどこの学校の入学者数。
限度があるんだから、誰かが入れば、誰かが落ちるに決まっている。
パイの大きさは決まっているのだ。
10歳の頃から受験戦争に駆り立てられ、
12歳で見事合格すればバンザイ!
負ければ、15歳になってリベンジと。
10歳からいくつまで塾通い予備校通いが続くのか?
中高一貫校に晴れて入学しても、
不安心理、家庭内の葛藤から、
まだまだ塾通いから抜けられない子どもたちも多いという。
いったいどうなるかねえ!これからの教育は!
アベちゃん一人勝ちに、有権者(総裁選の)も意欲なし。
地方での投票も今一つ盛り上がらず。
経済問題、特に消費税10%問題。
アベちゃんのお得意のはぐらかし作戦でどっちらけ。
格差是正もかたちの上では違いもなく。
また憲法でも第9条以外は、これまたほぼ同じ。
アジア関係もアベちゃん、日中国交回復当時の賠償権放棄に関する
中国政府の発言をことさら取り出してのエラー発言。
でも、何となくうやむやに。
こうして次期政権の人事だけが先行。
すでに骨格も決まって竹中ヘイゾウもさっさと議員辞職。
また慶大教授に戻るのか。
まあ、「無責任」とも言えない。
アメリカじゃあ当たり前。
頭が変われば、前政権の主要人事は更迭が当然。
議員の重みの無さが露呈され、
今度は何とかという女子プロレス選手が国会議員へと。
何でまたあいつがなんて批判もあるが、
これもすでに何人もいるから何ということもない。
就職口として議員生活もこれでまたよし!
と暢気にかつ冷ややかにしていたら、
今朝の「朝日」。教育問題で三者の意見が。
アベちゃんは、もう競争原理そのものの人だから、
小学校から学校を選別する方針。
いい学校には金を回し、ダメな学校には金も人も回さず(?)廃校へと。
子どもの学校選択制が広がって、すでに地元の子どもたちは、
一緒の遊び仲間も出来ず、地域から姿を消してしまった現実。
公園に行っても、子どもたちが集団でわいわい騒ぐ声が少ない。
学校の友達はバラバラで、遠くから通ってくる。
先生も大変、家庭訪問に遠くまでかけずり回る。
輪をかけて塾がますます大繁盛!
もう小学校4年生からの塾通い。
学校から直接塾へ行き、夕飯もコンビニ弁当。
夕食を家で食べる機会も、めっきり少なくなったらしい。
これで朝飯も抜きだったら、家で家族揃っていつ食べるの?てな具合。
子どもたちは家でも疎外され、地域からも疎外され、
自分の身は自分で守るしかなくなったのか、携帯電話が必需品。
そういう、すでに崩壊した今の小学校教育。
いじめも、教師に対する暴力も、年々増加の一途をたどる。
12歳くらいのガキはこっちからはり倒せ!と言いたくなるが。
今の親ども。すぐ教育委員会へ訴える、教師は処分!
まあ、ろくでもない教師も増えたが。
成り立たない学校に嫌気をさして、子どもも親も塾通い。
送り迎えに必死になる。
有名私立中は、公立小学校では教えない問題を重点的に出す。
塾が頼り。当然といえば、当然。
小学校の先生もすでにあきらめ顔。
宿題は、塾の方が優先され、委員会活動もクラブ活動も
必修じゃないから、塾に行く子は楽な委員、楽なクラブに所属するのも常識。
普段からあまり活動しないところ、ところへと手を挙げる。
先生も、友だちも、心得たもの。○○ちゃんは塾へ行ってるから、と。
学校行事と塾の試験が重なれば、もう躊躇することなく塾を優先。
だから、7月・8月の後半、12月後半1月は、
学校行事が成り立たない、授業にならない。
子どもが早退するから、てなウソのような話まで聞こえてくる時代。
塾だけじゃない。サッカーに、少年野球に、
とクラブチームが大繁盛!
スポーツも頑張る!勉強も頑張る!って聞こえはいいが、
子どもの主体性なのか、親の意向なのか、
子どもたちは、ただひたすら学校外の活動に精を出す。
もうまさにガキ(餓鬼)道そのもの。
ひとたび問題が起これば
「今の教育がいけない!公の思想がない!愛国心がない!」
こうして、エリートはよりエリートへ。
凡人は、エリートに逆らわない、国家に忠実な人間づくり。
その極めつけは軍人教育。
それにしても、塾と学校とを選択できるようにすべきだ、
と言いきった麻生さんは、たしかに超エリートの
小さい頃から私立一筋、ご子息であらせられる。
庶民は、はかない夢を我が子に託し、仕事に励み、
家族のつながりを犠牲にして、せっせと子どもの学費をひねり出す。
その果てが「親殺し」「放火」に結びついて、
一巻の終わり、となるとも限らない。
なにしろ、東大をはじめどこの学校の入学者数。
限度があるんだから、誰かが入れば、誰かが落ちるに決まっている。
パイの大きさは決まっているのだ。
10歳の頃から受験戦争に駆り立てられ、
12歳で見事合格すればバンザイ!
負ければ、15歳になってリベンジと。
10歳からいくつまで塾通い予備校通いが続くのか?
中高一貫校に晴れて入学しても、
不安心理、家庭内の葛藤から、
まだまだ塾通いから抜けられない子どもたちも多いという。
いったいどうなるかねえ!これからの教育は!
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