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百襲姫 卑弥呼伝説

2013年03月09日 | 百伝。
キャプテンのコメントから・・生前、百島の光さんが、「卑弥呼が、百島に居た」という百島伝説を提唱していたというのを知りました。

とても、興味深いテーマです。

ひょっとすると、光さんは、奈良県桜井市の箸墓古墳が、卑弥呼の墓ではないかという説を知っていたのでは?・・と思うのです。

そうなると、倭迹迹日百襲姫命(やまと ととひ ももそひめ の みこと)という存在が、卑弥呼ということになる一説です。

邪馬台国の女王、卑弥呼は、天照大神やら神功皇后ではないかという諸説もあります。

邪馬台国の九州説やら大和説もあります。

もし、ここで根拠もなく、邪馬台国の百島(桃島)説とするならば、百島の大法螺吹きと世間から揶揄されるかもしれませんね(笑)。

でも、キリストの墓が青森県にあるという伝承伝説、源義経がジンギスカンになったという伝承伝説もあります。

ところで、先日・・安土桃山時代ではなく、安土桃島時代でもよかったのでは?と・・書きました。

・・伏見の地に、桃を植えて、桃山という地名になりました。

不思議なことに、伏見桃山の近くには、向島や横島の地名があります。

桃山が、桃島であっても、不思議ではないのです。

さて、箸墓古墳のある奈良県桜井市には、三輪山を御神体とする大神神社があります。

出雲の幸魂、奇魂と関わりが深いのです。

さらに、「山の辺の道の桃」という古道があります。

そうなると、卑弥呼が、百島(桃島)に居たという神話があっても可笑しく無いのでは・・?

卑弥呼の故郷は、百島(桃島)だったのかもしれません。

卑弥呼の百魂が、百島(桃島)だったのかもしれません。

卑弥呼とは・・もともと、日の御子(光の巫女)だったのです。

おそらく、前世・・もしくは、卑弥呼の父親、または卑弥呼の弟の生まれ変わりが、百島の光さんだったのかもしれません。

百島の浄魂ある草木の家から西の浄土を眺めていた・・百島の光さんの伝承伝説話です。

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