百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

美しくあれ

2008年03月25日 | 千伝。
人間が元気か否かは、声で判断できます。

むやみやたらに大声で話す人は、それはそれでよいですが、過ぎると迷惑でうるさいです。

努めて、普通の発生で、メリハリと力をいれると、行動にも自信が満ち溢れ、歩くのも早くなり、歩くだけで汗をかきます。

ぼそぼそ言うくらいなら、むしろ黙っていたほうが金。

声に力をいれるだけで、運命が開くはずです。

体も心も・・やせる想いで、声も張りのある生活を志します。
・・美しくあれ♪

余談:
新たに登場したZenZuu という次世代の新型ブログに登録してみました。
http://www.zenzuu.com/homepage/ (英語版のみ)

正式には、8月1日オープンですが、世界一の登録者規模になるだろうとのことです。
・・多分無理でしょうが、紹介料や広告料のシェアなど to make money を掲げています。

世界中の人達との英語学習やネットビジネスの学習には、よいかもしれません。(笑)

金持ち父さん 貧乏父さん

2008年03月25日 | 千伝。
「Rich Dad, Poor Dad 邦題:金持ち父さん 貧乏父さん」・・この本を読んだのは8年ぐらい前だったが、それほどインパクトのある興味深い内容だと思わなかった。

今日、新聞記事を読んでいると栗原美和子さんのコラムが面白かった。
61歳の男性と58歳の女性のデートに80代の親御さんが同伴して見守っているという話題だった。

・・これからの時代、高年齢者の恋愛物が、映画、小説に必ず多く登場すると思う。

「Rich Dad, Poor Dad 」の中に、ベストセラー作家と優秀な作家は、金持ち父さん 貧乏父さんほどの違いがあると書いてあった。

要は、福の筋力と同じく、金に関する「筋力」を鍛えなければ、一生「金」に追い回される人生だということである。


「時のすぎるのが早いか遅いか、それに気づくこともないような時期に、人はとりわけて幸福なのである」
<ツルゲーネフ「父と子」より抜粋>

大きな福と富がありますように・・。

他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス

2008年03月25日 | 千伝。
福井県には、鯖江市という町がある。

福井市の南部に位置するこの鯖江(さばえ)という町・・近隣の市町村とも合併せず、がんばっている。
地方の小都市として、全国で初めて世界体操選手権大会を開催して成功させた実績もある。

全国シェア95%を超える眼鏡フレームの生産地でもある。(世界シェア20%)
最近では、アメブロのサイバーエージェント社 社長 藤田晋氏の出身地でも知られる。

個人的には、「他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス」著者である国際政治学者 若泉敬氏(越前市出身)が、晩年を暮らした場所であることに誇りを持ってほしいものである、と同時に興味深いものがある。

小生、同じ時期に、1ヶ月間ほど、鯖江で暮らしていた。

生前の若泉氏から頂いた「他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス」を所蔵している。
書名の意味は、「どうしようもなかった」という感情かもしれない。

若泉氏の「愚者の楽園」という言葉が、気にかかる。