百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

目くらまし

2007年05月14日 | 千伝。
儲けというのは、人の言う事を信じる者といって騙される事が多いです。
信じていけない場合もあります。
 
また、儲けは信者という字をくっつけたものです。
宗教が儲かるのも、信者から吸い上げるからです。
 
信者とは、救いをもとめて、何かにすがろうとする者。
悩みのない人間は生きていないので、みんなそれなりに煩悩があります。

神社のない町はなく、お寺のない村もありません。
 
商売は、その一歩前の段階ですが、宗教色の救いのある商売。

いわゆる、ありがたい、感謝される商売は、宗教に近く、たまに、悪徳商法に利用されることもあります。
 
良い商売も悪徳商法も、儲けるかぎり、多少の目くらましはあるのです。

今晩の番組「プロポーズ大作戦」の台詞から「明日やろうは、馬鹿野郎だ」

・・Eye concealing.