これだけ京都に行っていても、
まだまだ京都には寺社が多過ぎて訪れてない所が多いです。
という訳で、今日のテーマは今まで訪れたことの無い、
嵐山界隈の神社仏閣巡りをしようです。
まずは法話と鈴虫が有名な鈴虫寺から参拝を始めます。
所在地:京都府京都市西京区松室地家町31
宗派:臨済宗
御本尊:大日如来
創建:享保8年(1723)
開基:鳳潭
【歴史】
鳳潭上人は、12歳で上洛、比叡山延暦寺で修行し、
南都六宗(華厳宗・法相宗・律宗・三論宗・成実宗・倶舎宗)の一つである
華厳宗の再興に力を注いだ学僧である。
創建時、華厳宗の復興を願って大華厳寺と号したが、
明治元年(1868)に慶厳が入寺して臨済宗と改められ、現在は禅寺となっている。
最近になって鈴虫が一年中鳴くことから「鈴虫寺」と呼ばれるようになり、
願い事をかなえてくれるという幸福地蔵の伝説もあって若年層の人気を集めている。
【参道石段】

ここは混むと分かっていたので朝の9時に有料駐車場(500円)に到着。
鈴虫寺って通称であって、本当は華厳寺っていうのね。
そんなん知りませんでした。(^^;
【幸福地蔵】

石段を登ると最初に見えるのが、
どんな願い事でも一つだけはかなえて下さるお地蔵さん。
【石碑】

【山門】

【白龍大明神】

【本堂】

拝観受付で500円を支払い堂内へ。
鈴虫の音色が心地いい。
中へ入ると朝の9時過ぎにも関わらず80名以上居た。
既に法話が始まっていて皆さん熱心に聞いておられる。
今回法話してくださった僧侶の方の話し方が、
尾木ママの話し方そっくりでね、
話の語尾に「そのなのよ~。」とオネエ言葉で話されていました。
この方はオネエ系なんでしょうか。(^^;
堂内は全て撮影禁止でした。
本堂を出ると庭園の鑑賞です。
既に次の回の観光客がいっぱい並んでいました。
やはり9時に行って正解だった。
【回遊式庭園】



僧侶の方が「今は一番花が咲いてないのよ~」と言ってた通り、
ほとんど咲いてませんでした。


庭には私好みの茶室を思わせる建物がありました。
ここで鈴虫を育てているらしい。
【御朱印】

【感想】
法話の内容は良いことも話されていましたが、
私のような天邪鬼には寺の御札や御守の宣伝のように感じました。
話はところどころ笑いも織り交ぜて確かに面白い。
個人的には並んでまで聴くほどでも無いかなと思う。
しかし参拝客の顔ぶれを見ると、
普段お寺には無縁と思われる若い方が多かったから、
そのような方々のお寺に触れ合うきっかけとなれば、
このお寺の存在意義もあるのではないでしょうか。
まだまだ京都には寺社が多過ぎて訪れてない所が多いです。
という訳で、今日のテーマは今まで訪れたことの無い、
嵐山界隈の神社仏閣巡りをしようです。
まずは法話と鈴虫が有名な鈴虫寺から参拝を始めます。
所在地:京都府京都市西京区松室地家町31
宗派:臨済宗
御本尊:大日如来
創建:享保8年(1723)
開基:鳳潭
【歴史】
鳳潭上人は、12歳で上洛、比叡山延暦寺で修行し、
南都六宗(華厳宗・法相宗・律宗・三論宗・成実宗・倶舎宗)の一つである
華厳宗の再興に力を注いだ学僧である。
創建時、華厳宗の復興を願って大華厳寺と号したが、
明治元年(1868)に慶厳が入寺して臨済宗と改められ、現在は禅寺となっている。
最近になって鈴虫が一年中鳴くことから「鈴虫寺」と呼ばれるようになり、
願い事をかなえてくれるという幸福地蔵の伝説もあって若年層の人気を集めている。
【参道石段】

ここは混むと分かっていたので朝の9時に有料駐車場(500円)に到着。
鈴虫寺って通称であって、本当は華厳寺っていうのね。
そんなん知りませんでした。(^^;
【幸福地蔵】

石段を登ると最初に見えるのが、
どんな願い事でも一つだけはかなえて下さるお地蔵さん。
【石碑】

【山門】

【白龍大明神】

【本堂】

拝観受付で500円を支払い堂内へ。
鈴虫の音色が心地いい。
中へ入ると朝の9時過ぎにも関わらず80名以上居た。
既に法話が始まっていて皆さん熱心に聞いておられる。
今回法話してくださった僧侶の方の話し方が、
尾木ママの話し方そっくりでね、
話の語尾に「そのなのよ~。」とオネエ言葉で話されていました。
この方はオネエ系なんでしょうか。(^^;
堂内は全て撮影禁止でした。
本堂を出ると庭園の鑑賞です。
既に次の回の観光客がいっぱい並んでいました。
やはり9時に行って正解だった。
【回遊式庭園】



僧侶の方が「今は一番花が咲いてないのよ~」と言ってた通り、
ほとんど咲いてませんでした。


庭には私好みの茶室を思わせる建物がありました。
ここで鈴虫を育てているらしい。
【御朱印】

【感想】
法話の内容は良いことも話されていましたが、
私のような天邪鬼には寺の御札や御守の宣伝のように感じました。
話はところどころ笑いも織り交ぜて確かに面白い。
個人的には並んでまで聴くほどでも無いかなと思う。
しかし参拝客の顔ぶれを見ると、
普段お寺には無縁と思われる若い方が多かったから、
そのような方々のお寺に触れ合うきっかけとなれば、
このお寺の存在意義もあるのではないでしょうか。
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