Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めて

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印集めが趣味です。

屋島神社<讃岐東照宮>(2014年7月5月参拝)

2014-07-25 | 神社
法然寺から瀬戸内海の方へ向かって屋島という所に行きます。

ここにはお遍路の屋島寺があるのですが、
今回の目的は讃岐東照宮参拝と屋島南嶺という山を見ることです。


所在地:香川県高松市屋島中町山畑140番
御祭神:東照大神(徳川家康公)・頼重大神(松平頼重)
創建:慶安4年(1651)
開基:松平頼重
社格:県社



【由緒】
当神社は慶安4年(1651年)初代高松藩主松平頼重公が、
香川郡宮脇村の本門寿院境内に徳川家康公の神廟を建立し、崇敬したのにはじまる。

以来、山王社として歴代藩主により奉斎されてきたが、
文化元年(1804)当時の高松藩主第8代松平頼儀公は、
この風光明媚な屋島山麓において社殿の造営に着手する。

家康公200年忌にあたる文化12年(1815年)に完成させました。
その造営費は当時の金額で約14万余両(約70億円)といわれています。


左甚五郎の6世、5代目の左利平忠能が松平家の客分棟梁となり、文化12年(1815)に完成。
その後、明治4年には冠嶽神社と改め、さらに明治7年屋島神社と改称、同年県社に列せられる。
明治15年に藩祖松平頼重公を合祀する。

昭和48年(1973)2月12日の失火により、惜しくも現在残る神門(唐門)を残し、
讃岐日光東照宮とも呼ばれた本殿、拝殿等を全焼。
本殿、拝殿は翌年11月に再建されています。


【第一鳥居】


無料駐車場が二箇所ありました。


【第二鳥居】



【狛犬】



【屋島南嶺】


あの山の形と岩肌がいいんですよね~。
実際に見るとめっちゃカッコいいです。


【石段】


地味に足にくる石段でした。


【神庫】



【風景】


高松市内が一望出来ます。


【神門】




彫刻はさすがのモノもありましたが、
全体的には古ぼけた感じで期待していたほどではありませんでした。


【拝殿】




東照宮にありがちな極彩色もなく、至って地味な建築です。

残念ながら中に入ることは不可でした。


【本殿】



【山祇神社】





【神輿庫】


ここから先は立ち入り禁止で見れませんでしたが、
遥拝所があるようです。


御朱印はありますが、ご不在でいただけませんでした。


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