加東市にある無量壽寺と言えばカルト教団とか、
正体不明の金持ち教団と呼ばれている新興宗教の寺院です。
私は新興宗教なんて信じないというか嫌悪しているし、
信者になって財産をむしり取られるなんてアホやろとも思っている。
だがしかし、
800億円を超す巨費を投じて絢爛豪華な総本山の伽藍が本当に凄いんです。
ネットで調べてみると一般も本山の見学が可能ということで、
めちゃくちゃ迷いましたが伽藍好きならば見てみたいという欲求には勝てず、
参拝してみることに。
まず流れは事前申し込みですので希望の参詣日の一週間前までに、
HPで参詣の希望日、名前、住所、電話番号を記入し申し込み。
後でひつこく勧誘されたら鬱陶しいので名前、住所は適当に書きましたが、
電話番号は後ほどお寺から申し込み確認の電話があるので本当の携帯番号を記入しました。
そして希望日の指定された時間の15分前までにティールーム羅漢という所に集合。
行く前までは参拝者が私だけで多数の寺側の人間に入信を強要されたらどうしようとか、
若干不安がありましたが着いてみるとティールーム羅漢には混んでるサービスエリアかと思うほどの、
参拝者がいっぱいで安心しました。(^^
どうやら結構人気があるらしい。
参拝は30分おきに30人ほどが一グループとして僧侶の先導で行動するようです。
少し歩くと立派な門が見えてきた。
【南門】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/f2/ea321d017373e395d86cc94cce0ad90f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/d0/7ecec2eb0840443047dcb54a186abb29.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/35/dc830a9a906ebfb2ae23ea0aa0a870b3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/23/edbde08fa8df11f4dfac2c5266d93d61.jpg)
うお!
いきなり凄い門に圧倒される。
手前の仁王像もデカイし相当お金がかかってそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/12/58605c9caae19c4c269ad4b1c334f668.jpg)
この彫り物ひとつだけでも私の年収は軽く超えているでしょうね。
豪華です。
ガードマンが見張っていてちょっと緊張した。
http://www.dowjow.com/panorama/bukkyonoO/minamimon/minamimon.html
パノラマ写真。
【五百体羅漢像】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/81/fc8d192c0493cc4b57d371026c58209e.jpg)
門を過ぎると次は広大な五百羅漢公園に点在する中国工芸美術大師(人間国宝)仏師制作による
等身大・オリジナルの五百体の石像羅漢がお出迎え。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/4b/070d894d30a1a842deefb098bd1106db.jpg)
池沿いを歩くと総門に到着。
【総門】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/b4/0c987a02ae824aefdf99943c6c581760.jpg)
これがまた巨大で立派な総門です。
【境内】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/29/e34e3f356e2be2b2afd6037fe00cbcca.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/e0/e3f22afd0f928f32e17a41a1cb0e80d0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/a8/3f79c0e1fd375db1026b40d16be0d81d.jpg)
なんだこれ?!
ここは日本なのか?と驚愕と同時に唖然とする景色が。
この圧倒的スケールに笑いが出るほど。
凄過ぎ!
地面は普通なら砂利や砂の所、
わざわざ畳一畳分の大きさに切って敷き詰めたものです。
これだけでも相当お金がかかっています。
【真如橋】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/46/e326127b95d6d7af0220ec4e8624a9b7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/44/02a139ae497a28fb91dfb0ed1ce26012.jpg)
京の名勝嵐山「渡月橋」を念頭に置いた御影石の橋で、
大小合わせて四十八本を数える最大で直径90cm、高さ3.6mの無垢石の柱からなる
橋脚で支えられた総延長141mの橋です。
すれ違う信者達は家族連れが多く我々見学者に「こんにちは」と挨拶してきます。
ちゃんと教育されているようです。
時代の流れでしょうか、
顔写真と名前が入ったネームプレートを首から提げておりました。
顔を見る限り信者は普通の人達でしたね。
決して頭に変なヘッドギアはしていません。(^^;
【山門】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/77/9cd82cd352ac264560c22de9fef60981.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/94/93fb2de96fbf4552aa14734b416ea608.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/b5/13d038d89663e3b3fca1ebf80c681ce7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/17/6242b7105193a71fa0864d03b30ef841.jpg)
これがまた馬鹿でかい。
知恩院の山門よりも大きく日本一の山門だそうです。
近くに行けば行くほどその大きさに圧倒される。
もう凄いとしか言いようがありません。
上部に見えます山号額は高さ5.25メートル、幅3.15メートルと日本一の大きさです。
http://www.dowjow.com/panorama/bukkyonoO/shinnyobashi2/sandou.html
http://www.dowjow.com/panorama/bukkyonoO/sanmon/sanmon.html
http://www.dowjow.com/panorama/bukkyonoO/sanmonmae/sanmonmae.html
パノラマ写真
【仁王像】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/d1/f8323fb79019e16d80a69034d1076dd1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/4d/8981cd8aeac980e9bc1638c43c34d3f2.jpg)
中国工芸美術大師(人間国宝)仏師制作による世界最大級の阿吽の仁王像。
まぁ、一度見てください。
その巨大さに驚かれることでしょう。
【金箔】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/fa/aadcb41e2fff32fc1b691fe804441058.jpg)
柱を始めとしていろいろな所に金箔が施されております。
しかも型取りではなく手打ち!
この彫金は伽藍全体で374,500点を超えるという。
これは相当手間とお金がかかります。
決して金メッキではないそうですよ。(^^;
しかしまぁ、これだけ潤沢な資金を集めたもんだ。
入信する時に入会金が38万円が必要で、
入会してからも多額のお布施も必要なのが分かります。
何でもこの寺の信者には富裕層が多く、
こうした金持ちの中には億単位のお布施を出す上級信者がいるそうだ。(^^;
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/90/c4310ec5b1055e8e0570db583b27c0d4.jpg)
さて、山門を抜けますとこれがまた凄い。
もう凄いしか言えません。(苦笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/d5/62e6662f43b2c2f950cf5bd2b3a5f33f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/0c/26431695fad88602a71e1f70c1450e77.jpg)
手前には巨大な手水舎、遠くには五重塔が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/ef/4a5ac11ebfb4fce69e22fdf1dcf70186.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/20/3bf4af7ccc3baf1556b2b6a077033262.jpg)
山門を抜け本堂に向かう参道の左側には樹齢500年を筆頭に、
京都・北山に生育する北山台杉が立ち並んでいます。
奥に見えるは地蔵堂です。
【槙の庭園】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/d9/a4f1de8fe93691cb44b8080504277752.jpg)
ひときわ大きな槙は、樹齢800年(推定)、幹周り二尋半の槙の銘木『天上』。
【手水舎】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/20/7b7bb6f9047e7460e372d250519268fa.jpg)
デカ過ぎ。(苦笑)
振り向くと山門が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/35/f911ebbab1a3e6d28e5f04317c7bd97c.jpg)
デカ過ぎ。(苦笑)
【地蔵堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/f4/4bf78c9228006a60e470fc2f43f92d53.jpg)
中国工芸美術大師(人間国宝)仏師制作の地蔵菩薩像が祀られています。
こちらにもガードマンがいました。
これはアホな参拝客によるイタズラ書きなど防止の為にいると思われ。
地蔵堂を参拝後、右を見ると五重塔と巨石、
左を見ると立派な灯篭と北山台杉。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/c8/3c6652b7d16e0f5b41b81e68d54c3f75.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/8b/fab3617b85d56d8f1fa0102a95d43ace.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/9b/015384df273ba3b53d3e0068597b3170.jpg)
この蒼い巨石も貴重な岩だそうです。
【聖徳太子殿】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/f6/8d3e058cb4ae23cded0542d9aefb5a12.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/43/f5b3e78d45f8cecdbd7074f9554dd3f5.jpg)
「和国の教主」とうたわれる聖徳太子が祀られています。
中国工芸美術大師(人間国宝)仏師作。
日本では類例を見ない四手先総詰組様式、および三手先腰組付縁の八角堂で、
韓国重要無形文化財(人間国宝)李萬奉師及び直弟子・洪昌源師制作による
丹青技法が内部全面に施されています。
【本堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/23/41d1275ea1dae5f950284b49b32cb7f3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/fc/1a6e450c3029aca005221ed1df297148.jpg)
ここまで結構歩きますが休み休み僧侶の説明があるのでしんどくありません。
本堂にやっと到着。
デカ過ぎ。(苦笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/74/1e5bae927da80167c5d3ced177745423.jpg)
振り向くとこういう風景が見えます。
この近辺の山には鉄塔が一つもなく、それだけ辺鄙な場所にあるということです。
僧侶は奇跡の地だと言ってましたが。
【石灯篭】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/fb/897870ce49402ce24c6c7134bf015021.jpg)
高さ12メートル、幅7.4メートルのギネス新記録認定された灯篭です。
デカ過ぎ。(苦笑)
【鐘楼堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/4f/f09a3971bc8dd044f4f4d21aa0fe0945.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/ca/7b621614fc002a88094df0806577f37c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/95/f21fe220e147c1fefbc56f7ba0bc0460.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/1e/c1a58601cdf86b486f608666a6128fa3.jpg)
口径十尺八寸の和鐘で、世界最大級を誇る大梵鐘。
デカ過ぎ。(苦笑)
鐘の幅(厚さ)だけでも30数センチあるというから凄い。
重さも48トンだそうです。
この鐘は左右に二つもあるからびっくりしますよ。
参拝者と僧侶が一緒になって鐘を撞きましたが大きいと音が悪いね。
男のアレと一緒でデカけりゃいいってもんじゃないですよ。(^^;
撞いた後の余韻が3分以上あるということで除夜の鐘は5時間半以上かかるそうです。
http://www.dowjow.com/panorama/bukkyonoO/ssyourou/ssyourou.html?PHPSESSID=af442b556179196298127fbc6abd6b02
パノラマ写真。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/b7/a6e55cb9d0c938bd8979e1f9a23d6173.jpg)
鐘楼堂にもこれでもかというような豪華な装飾がなされていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/82/6933e219ad6124304d6876ad1fbdda0e.jpg)
本堂と釈迦堂です。
デカ過ぎ。(苦笑)
とりあえずここいらで休憩ということで休憩所へ。
休憩所では熱いお茶とホッカイロが無料でいただける接待を受けました。
こういう寒い日にこれは助かりました。
長くなりましたので続きは明日。
正体不明の金持ち教団と呼ばれている新興宗教の寺院です。
私は新興宗教なんて信じないというか嫌悪しているし、
信者になって財産をむしり取られるなんてアホやろとも思っている。
だがしかし、
800億円を超す巨費を投じて絢爛豪華な総本山の伽藍が本当に凄いんです。
ネットで調べてみると一般も本山の見学が可能ということで、
めちゃくちゃ迷いましたが伽藍好きならば見てみたいという欲求には勝てず、
参拝してみることに。
まず流れは事前申し込みですので希望の参詣日の一週間前までに、
HPで参詣の希望日、名前、住所、電話番号を記入し申し込み。
後でひつこく勧誘されたら鬱陶しいので名前、住所は適当に書きましたが、
電話番号は後ほどお寺から申し込み確認の電話があるので本当の携帯番号を記入しました。
そして希望日の指定された時間の15分前までにティールーム羅漢という所に集合。
行く前までは参拝者が私だけで多数の寺側の人間に入信を強要されたらどうしようとか、
若干不安がありましたが着いてみるとティールーム羅漢には混んでるサービスエリアかと思うほどの、
参拝者がいっぱいで安心しました。(^^
どうやら結構人気があるらしい。
参拝は30分おきに30人ほどが一グループとして僧侶の先導で行動するようです。
少し歩くと立派な門が見えてきた。
【南門】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/f2/ea321d017373e395d86cc94cce0ad90f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/d0/7ecec2eb0840443047dcb54a186abb29.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/35/dc830a9a906ebfb2ae23ea0aa0a870b3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/23/edbde08fa8df11f4dfac2c5266d93d61.jpg)
うお!
いきなり凄い門に圧倒される。
手前の仁王像もデカイし相当お金がかかってそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/12/58605c9caae19c4c269ad4b1c334f668.jpg)
この彫り物ひとつだけでも私の年収は軽く超えているでしょうね。
豪華です。
ガードマンが見張っていてちょっと緊張した。
http://www.dowjow.com/panorama/bukkyonoO/minamimon/minamimon.html
パノラマ写真。
【五百体羅漢像】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/81/fc8d192c0493cc4b57d371026c58209e.jpg)
門を過ぎると次は広大な五百羅漢公園に点在する中国工芸美術大師(人間国宝)仏師制作による
等身大・オリジナルの五百体の石像羅漢がお出迎え。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/4b/070d894d30a1a842deefb098bd1106db.jpg)
池沿いを歩くと総門に到着。
【総門】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/b4/0c987a02ae824aefdf99943c6c581760.jpg)
これがまた巨大で立派な総門です。
【境内】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/29/e34e3f356e2be2b2afd6037fe00cbcca.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/e0/e3f22afd0f928f32e17a41a1cb0e80d0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/a8/3f79c0e1fd375db1026b40d16be0d81d.jpg)
なんだこれ?!
ここは日本なのか?と驚愕と同時に唖然とする景色が。
この圧倒的スケールに笑いが出るほど。
凄過ぎ!
地面は普通なら砂利や砂の所、
わざわざ畳一畳分の大きさに切って敷き詰めたものです。
これだけでも相当お金がかかっています。
【真如橋】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/46/e326127b95d6d7af0220ec4e8624a9b7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/44/02a139ae497a28fb91dfb0ed1ce26012.jpg)
京の名勝嵐山「渡月橋」を念頭に置いた御影石の橋で、
大小合わせて四十八本を数える最大で直径90cm、高さ3.6mの無垢石の柱からなる
橋脚で支えられた総延長141mの橋です。
すれ違う信者達は家族連れが多く我々見学者に「こんにちは」と挨拶してきます。
ちゃんと教育されているようです。
時代の流れでしょうか、
顔写真と名前が入ったネームプレートを首から提げておりました。
顔を見る限り信者は普通の人達でしたね。
決して頭に変なヘッドギアはしていません。(^^;
【山門】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/77/9cd82cd352ac264560c22de9fef60981.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/94/93fb2de96fbf4552aa14734b416ea608.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/b5/13d038d89663e3b3fca1ebf80c681ce7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/17/6242b7105193a71fa0864d03b30ef841.jpg)
これがまた馬鹿でかい。
知恩院の山門よりも大きく日本一の山門だそうです。
近くに行けば行くほどその大きさに圧倒される。
もう凄いとしか言いようがありません。
上部に見えます山号額は高さ5.25メートル、幅3.15メートルと日本一の大きさです。
http://www.dowjow.com/panorama/bukkyonoO/shinnyobashi2/sandou.html
http://www.dowjow.com/panorama/bukkyonoO/sanmon/sanmon.html
http://www.dowjow.com/panorama/bukkyonoO/sanmonmae/sanmonmae.html
パノラマ写真
【仁王像】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/d1/f8323fb79019e16d80a69034d1076dd1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/4d/8981cd8aeac980e9bc1638c43c34d3f2.jpg)
中国工芸美術大師(人間国宝)仏師制作による世界最大級の阿吽の仁王像。
まぁ、一度見てください。
その巨大さに驚かれることでしょう。
【金箔】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/fa/aadcb41e2fff32fc1b691fe804441058.jpg)
柱を始めとしていろいろな所に金箔が施されております。
しかも型取りではなく手打ち!
この彫金は伽藍全体で374,500点を超えるという。
これは相当手間とお金がかかります。
決して金メッキではないそうですよ。(^^;
しかしまぁ、これだけ潤沢な資金を集めたもんだ。
入信する時に入会金が38万円が必要で、
入会してからも多額のお布施も必要なのが分かります。
何でもこの寺の信者には富裕層が多く、
こうした金持ちの中には億単位のお布施を出す上級信者がいるそうだ。(^^;
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/90/c4310ec5b1055e8e0570db583b27c0d4.jpg)
さて、山門を抜けますとこれがまた凄い。
もう凄いしか言えません。(苦笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/d5/62e6662f43b2c2f950cf5bd2b3a5f33f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/0c/26431695fad88602a71e1f70c1450e77.jpg)
手前には巨大な手水舎、遠くには五重塔が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/ef/4a5ac11ebfb4fce69e22fdf1dcf70186.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/20/3bf4af7ccc3baf1556b2b6a077033262.jpg)
山門を抜け本堂に向かう参道の左側には樹齢500年を筆頭に、
京都・北山に生育する北山台杉が立ち並んでいます。
奥に見えるは地蔵堂です。
【槙の庭園】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/d9/a4f1de8fe93691cb44b8080504277752.jpg)
ひときわ大きな槙は、樹齢800年(推定)、幹周り二尋半の槙の銘木『天上』。
【手水舎】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/20/7b7bb6f9047e7460e372d250519268fa.jpg)
デカ過ぎ。(苦笑)
振り向くと山門が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/35/f911ebbab1a3e6d28e5f04317c7bd97c.jpg)
デカ過ぎ。(苦笑)
【地蔵堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/f4/4bf78c9228006a60e470fc2f43f92d53.jpg)
中国工芸美術大師(人間国宝)仏師制作の地蔵菩薩像が祀られています。
こちらにもガードマンがいました。
これはアホな参拝客によるイタズラ書きなど防止の為にいると思われ。
地蔵堂を参拝後、右を見ると五重塔と巨石、
左を見ると立派な灯篭と北山台杉。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/c8/3c6652b7d16e0f5b41b81e68d54c3f75.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/8b/fab3617b85d56d8f1fa0102a95d43ace.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/9b/015384df273ba3b53d3e0068597b3170.jpg)
この蒼い巨石も貴重な岩だそうです。
【聖徳太子殿】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/f6/8d3e058cb4ae23cded0542d9aefb5a12.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/43/f5b3e78d45f8cecdbd7074f9554dd3f5.jpg)
「和国の教主」とうたわれる聖徳太子が祀られています。
中国工芸美術大師(人間国宝)仏師作。
日本では類例を見ない四手先総詰組様式、および三手先腰組付縁の八角堂で、
韓国重要無形文化財(人間国宝)李萬奉師及び直弟子・洪昌源師制作による
丹青技法が内部全面に施されています。
【本堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/23/41d1275ea1dae5f950284b49b32cb7f3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/fc/1a6e450c3029aca005221ed1df297148.jpg)
ここまで結構歩きますが休み休み僧侶の説明があるのでしんどくありません。
本堂にやっと到着。
デカ過ぎ。(苦笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/74/1e5bae927da80167c5d3ced177745423.jpg)
振り向くとこういう風景が見えます。
この近辺の山には鉄塔が一つもなく、それだけ辺鄙な場所にあるということです。
僧侶は奇跡の地だと言ってましたが。
【石灯篭】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/fb/897870ce49402ce24c6c7134bf015021.jpg)
高さ12メートル、幅7.4メートルのギネス新記録認定された灯篭です。
デカ過ぎ。(苦笑)
【鐘楼堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/4f/f09a3971bc8dd044f4f4d21aa0fe0945.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/ca/7b621614fc002a88094df0806577f37c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/95/f21fe220e147c1fefbc56f7ba0bc0460.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/1e/c1a58601cdf86b486f608666a6128fa3.jpg)
口径十尺八寸の和鐘で、世界最大級を誇る大梵鐘。
デカ過ぎ。(苦笑)
鐘の幅(厚さ)だけでも30数センチあるというから凄い。
重さも48トンだそうです。
この鐘は左右に二つもあるからびっくりしますよ。
参拝者と僧侶が一緒になって鐘を撞きましたが大きいと音が悪いね。
男のアレと一緒でデカけりゃいいってもんじゃないですよ。(^^;
撞いた後の余韻が3分以上あるということで除夜の鐘は5時間半以上かかるそうです。
http://www.dowjow.com/panorama/bukkyonoO/ssyourou/ssyourou.html?PHPSESSID=af442b556179196298127fbc6abd6b02
パノラマ写真。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/b7/a6e55cb9d0c938bd8979e1f9a23d6173.jpg)
鐘楼堂にもこれでもかというような豪華な装飾がなされていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/82/6933e219ad6124304d6876ad1fbdda0e.jpg)
本堂と釈迦堂です。
デカ過ぎ。(苦笑)
とりあえずここいらで休憩ということで休憩所へ。
休憩所では熱いお茶とホッカイロが無料でいただける接待を受けました。
こういう寒い日にこれは助かりました。
長くなりましたので続きは明日。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます