いつもの高台寺駐車場に車を停め大雲院へ向かう。
途中、圓徳院の前に着くと今日は開いてることを知った。
ここは庭園がメインで仏像拝観は全く期待出来ないから、
今まで参拝したことは無いんですよね。
まぁ、時間があったし、
ここの庭園はどんなもんかと観光客気分で参拝することにした。
所在地:京都府京都市東山区下河原町530
宗派:臨済宗建仁寺派
御本尊:釈迦如来
創建年:慶長10年(1605)
開基:三江紹益
【歴史】
豊臣秀吉の没後、北政所は高台院の号を勅賜されたのを機縁に高台寺建立を発願し、
秀吉との思い出深い伏見城の化粧御殿とその前庭を山内に移築して移り住みました。
それ以来、大名、禅僧、茶人、歌人、画家、陶芸家等多くの文化人が、
北政所を慕って訪れたと伝えられています。
これが今日の圓徳院の起こりで、ねねは77歳で没するまで19年間この地で余生を送り、
ここは北政所の終焉の地となりました。
ねねを支えていたのが、兄の木下家定とその次男の利房です。
圓徳院は利房の手により高台寺の三江和尚を開基に木下家の菩提寺として開かれ、
高台寺の塔頭とされました。
【長屋門】

普通のお寺の山門とは趣が違いますね。
【唐門】

【方丈】

奥に見える建物が方丈で、手前の庭が南庭となります。
方丈の内部は撮影禁止でした。
【南庭】


【北庭】






北書院前の庭が北庭です。
伏見城北政所化粧御殿の前庭を移したもので、
国指定名勝に指定されています。
個人的な感想としてはまぁまぁかなぁ。(^^;
紅葉の力を借りないとちょっとしんどい。
【大黒堂】

拝観を終えて外に出ると大黒天を祀っている御堂がある。
この御堂は京都御苑から移築したもの。
祀られている三面大黒天は大黒天、毘沙門天、弁財天の
三つの顔を持った仏様は豊臣秀吉が念持仏としていたそうです。
【稲荷社】

なんとも質素なものである。
企業の屋上や敷地内に祀られている稲荷社の方がよっぽど立派ですね。(^^;
【歌仙堂】

北政所ねねの甥である木下勝俊が祀られ、
歌人の聖地となっているそうです。
【御朱印】

御朱印は大黒堂でいただきました。
途中、圓徳院の前に着くと今日は開いてることを知った。
ここは庭園がメインで仏像拝観は全く期待出来ないから、
今まで参拝したことは無いんですよね。
まぁ、時間があったし、
ここの庭園はどんなもんかと観光客気分で参拝することにした。
所在地:京都府京都市東山区下河原町530
宗派:臨済宗建仁寺派
御本尊:釈迦如来
創建年:慶長10年(1605)
開基:三江紹益
【歴史】
豊臣秀吉の没後、北政所は高台院の号を勅賜されたのを機縁に高台寺建立を発願し、
秀吉との思い出深い伏見城の化粧御殿とその前庭を山内に移築して移り住みました。
それ以来、大名、禅僧、茶人、歌人、画家、陶芸家等多くの文化人が、
北政所を慕って訪れたと伝えられています。
これが今日の圓徳院の起こりで、ねねは77歳で没するまで19年間この地で余生を送り、
ここは北政所の終焉の地となりました。
ねねを支えていたのが、兄の木下家定とその次男の利房です。
圓徳院は利房の手により高台寺の三江和尚を開基に木下家の菩提寺として開かれ、
高台寺の塔頭とされました。
【長屋門】

普通のお寺の山門とは趣が違いますね。
【唐門】

【方丈】

奥に見える建物が方丈で、手前の庭が南庭となります。
方丈の内部は撮影禁止でした。
【南庭】


【北庭】






北書院前の庭が北庭です。
伏見城北政所化粧御殿の前庭を移したもので、
国指定名勝に指定されています。
個人的な感想としてはまぁまぁかなぁ。(^^;
紅葉の力を借りないとちょっとしんどい。
【大黒堂】

拝観を終えて外に出ると大黒天を祀っている御堂がある。
この御堂は京都御苑から移築したもの。
祀られている三面大黒天は大黒天、毘沙門天、弁財天の
三つの顔を持った仏様は豊臣秀吉が念持仏としていたそうです。
【稲荷社】

なんとも質素なものである。
企業の屋上や敷地内に祀られている稲荷社の方がよっぽど立派ですね。(^^;
【歌仙堂】

北政所ねねの甥である木下勝俊が祀られ、
歌人の聖地となっているそうです。
【御朱印】

御朱印は大黒堂でいただきました。
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