箕面市界隈の次なる参拝は帝釈寺。
帝釈天が御本尊のお寺は珍しいので楽しみです。
大型の無料駐車場がありました。
所在地:大阪府箕面市粟生外院2-14-11
宗派:高野山真言宗
御本尊:帝釈天
開基:伝・聖徳太子
中興年:慶安2年
中興:秀栄
札所:摂津国八十八箇所霊場
【歴史】
寺伝によれば当寺は聖徳太子の夢の中に現れた神々の御神告によって宝塔が建立。
貞観年中(859-877)清和天皇勝尾寺行幸の時、当寺に参籠され、
勝尾寺の外院となったという。
御本尊として帝釈天・毘沙門天・弁財天の三天を祀る為、
もとは三天寺と称していました。
応仁年中以後に度々の兵乱にかかり、諸堂消失し大いに衰微。
慶安2年3月、秀栄法師入院し当寺を中興。
太平洋戦争で鐘が徴用される時は村人全員が悲しんだという。
毎年節分祭は厄払いと今年の無病息災の祈願を込めて、
焼けた護摩木の残り火の上を参拝客が素足で渡る火渡り修行が行われる。
【山門】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/bc/da4ec7cdbdb963246355bb6a445fc87d.jpg)
【境内】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/df/1962d98d1b6162de70053dafc5726763.jpg)
古刹の雰囲気を感じつつ、綺麗に手入れされた境内です。
【本堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/51/a09e4ffe9ea44205d459551714f3cb16.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/51/d287886333698f2978fb73b3ddd2b01e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/d0/56fe21b344afdccc07a2c7304002d8f6.jpg)
そんなに大きくない本堂ですが、
良い雰囲気の堂内でした。
聖徳太子作の帝釈天王が御本尊と、
弘法大師作と伝わる毘沙門天と弁財天が祀られていますが、
残念ながら見えませんでした。
聖徳太子作と弘法大師作の真偽はどうなんでしょうね?
そこを問わないのが大人の対応かな。
【鐘楼堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/23/c94f062fac0288c776ca7a5cb5f0e76e.jpg)
【不動岩】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/50/351c6987afc2de6978c1fa406c32ed02.jpg)
【ふれ愛観音】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/97/4870a6f30b1969d810ce5f8e4b5435f3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/f4/785bb3e3590bc5972b9d245c93fd0908.jpg)
まさか西村公朝師のふれ愛観音さんにお会い出来るとは。
清水寺、比叡山延暦寺、長谷寺、愛宕念仏寺等、
名だたるビッグネームの寺院に納められているのに、
全く無名に近いこの帝釈寺に奉納されているのは、
どんな縁があってのことなんでしょうね。
【帝釈天降臨松の跡】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/a6/93fc7d9df28dbbe7a0dadeace233e8ac.jpg)
一本の木からのびた枝が帝釈寺全体がおおっていた為、
帝釈天が降臨された降臨の松と名付られていた樹齢1200年の松も、
度重なる落雷と老朽により昭和30年に伐採されたそうです。
昔の写真を見ると本当に立派な松でした。
【宝篋印塔】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/72/82de011b0417a0db48e53c31e85f01a8.jpg)
【水上権現】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/24/eb09c8e973ce07e3a9b9816fbf0c8c37.jpg)
【鎮守社】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/7a/16da0d657566b41116f87c5c6b862ae4.jpg)
【御朱印】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/95/a435c3a9ff621dd95cd9bf13bba273ea.jpg)
帝釈寺参拝後、役行者所縁の瀧安寺にナビを頼りに行ったのですが、
細いデコボコの悪路の山道に誘導されて泣きそうに。
それでも頑張って先に進んで着いたのが解体処理場。(号泣)
何でやねん。
もうめんどくさくなって参拝取りやめ。(^^;
後で調べてみたら私営駐車場から1キロぐらい歩かなければならないようですね。
ナビを信じきってはダメなのがよく分かりました。(笑)
帝釈天が御本尊のお寺は珍しいので楽しみです。
大型の無料駐車場がありました。
所在地:大阪府箕面市粟生外院2-14-11
宗派:高野山真言宗
御本尊:帝釈天
開基:伝・聖徳太子
中興年:慶安2年
中興:秀栄
札所:摂津国八十八箇所霊場
【歴史】
寺伝によれば当寺は聖徳太子の夢の中に現れた神々の御神告によって宝塔が建立。
貞観年中(859-877)清和天皇勝尾寺行幸の時、当寺に参籠され、
勝尾寺の外院となったという。
御本尊として帝釈天・毘沙門天・弁財天の三天を祀る為、
もとは三天寺と称していました。
応仁年中以後に度々の兵乱にかかり、諸堂消失し大いに衰微。
慶安2年3月、秀栄法師入院し当寺を中興。
太平洋戦争で鐘が徴用される時は村人全員が悲しんだという。
毎年節分祭は厄払いと今年の無病息災の祈願を込めて、
焼けた護摩木の残り火の上を参拝客が素足で渡る火渡り修行が行われる。
【山門】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/bc/da4ec7cdbdb963246355bb6a445fc87d.jpg)
【境内】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/df/1962d98d1b6162de70053dafc5726763.jpg)
古刹の雰囲気を感じつつ、綺麗に手入れされた境内です。
【本堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/51/a09e4ffe9ea44205d459551714f3cb16.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/51/d287886333698f2978fb73b3ddd2b01e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/d0/56fe21b344afdccc07a2c7304002d8f6.jpg)
そんなに大きくない本堂ですが、
良い雰囲気の堂内でした。
聖徳太子作の帝釈天王が御本尊と、
弘法大師作と伝わる毘沙門天と弁財天が祀られていますが、
残念ながら見えませんでした。
聖徳太子作と弘法大師作の真偽はどうなんでしょうね?
そこを問わないのが大人の対応かな。
【鐘楼堂】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/23/c94f062fac0288c776ca7a5cb5f0e76e.jpg)
【不動岩】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/50/351c6987afc2de6978c1fa406c32ed02.jpg)
【ふれ愛観音】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/97/4870a6f30b1969d810ce5f8e4b5435f3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/f4/785bb3e3590bc5972b9d245c93fd0908.jpg)
まさか西村公朝師のふれ愛観音さんにお会い出来るとは。
清水寺、比叡山延暦寺、長谷寺、愛宕念仏寺等、
名だたるビッグネームの寺院に納められているのに、
全く無名に近いこの帝釈寺に奉納されているのは、
どんな縁があってのことなんでしょうね。
【帝釈天降臨松の跡】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/a6/93fc7d9df28dbbe7a0dadeace233e8ac.jpg)
一本の木からのびた枝が帝釈寺全体がおおっていた為、
帝釈天が降臨された降臨の松と名付られていた樹齢1200年の松も、
度重なる落雷と老朽により昭和30年に伐採されたそうです。
昔の写真を見ると本当に立派な松でした。
【宝篋印塔】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/72/82de011b0417a0db48e53c31e85f01a8.jpg)
【水上権現】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/24/eb09c8e973ce07e3a9b9816fbf0c8c37.jpg)
【鎮守社】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/7a/16da0d657566b41116f87c5c6b862ae4.jpg)
【御朱印】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/95/a435c3a9ff621dd95cd9bf13bba273ea.jpg)
帝釈寺参拝後、役行者所縁の瀧安寺にナビを頼りに行ったのですが、
細いデコボコの悪路の山道に誘導されて泣きそうに。
それでも頑張って先に進んで着いたのが解体処理場。(号泣)
何でやねん。
もうめんどくさくなって参拝取りやめ。(^^;
後で調べてみたら私営駐車場から1キロぐらい歩かなければならないようですね。
ナビを信じきってはダメなのがよく分かりました。(笑)