金沢駅前で毎週金曜の夜、原発ゼロを市民に語りかけ続けている「どいね☆原発」行動は様々な人たちに支えられて今夜の47回目を迎えました。
写真の青年も決して目立つ役割を受け持っているわけではありません。どちらかといえばいつもビラを配り、シールアンケートを集め、掲示する宣伝物を自作しコツコツと作って貼って市民へのアピールを強めますが、そんな時も会場の手薄な場所でビラを配り話かけを続ける青年です。
約一年前の原発反対運動が空前の盛り上がりを見せる中で、北陸の金沢でも原発廃止を願う青年有志が中心になりインターネットで呼びかけその呼びかけに応えた人たちが毎週金曜日の夜、厳しい北陸の冬も行動を続け今夜47回目を迎えていますが、その運動が持続している影にはこの青年のような陰で支える人たちが何人も居てこそだと思える夜でした。
この7月には原発推進を公約とする自民党やその応援団のような政党か、どんなときも原発ゼロを目指して行動し、誠実にそのための行動を持続し続ける日本共産党を選ぶのか?という参議院選挙です。日本共産党はこの青年の原発ゼロへの思いなど国民の願いを実現するための参議院選挙公約を昨日6月6日に発表しました。