写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

山里の花 夏から秋へ

2022年08月15日 | 写真日記
    [野生美 幼い恋]

終戦記念日の山里、里の人たちは旧盆で亡くなった方たちも併せて懐かしく楽しい時間を過ごしていたことでしょうね。
[野生美 幼い恋]はキバナコスモスの花言葉だそうです。
酷暑の夏から初冬まで逞しく咲き続けるところからつけられた花言葉だそうです。

    [懐かしい里]

民家とキバナコスモスという風景には懐かしさを感じます。
私の故郷は四国の片田舎、貧しい農村だったが自然だけは豊かなところで魚釣りや木の実取りなど、食べ物探しもかねて日々駆け回っていた子供時代でした。

    [葛の花]

「葛の花 踏みしだかれて、色あたらし。この山道を行きし人あり」
                      釈迢空(折口信夫)
石川県羽咋市と深いかかわりを持つ折口信夫の詠った短歌です。
この歌のように私も山道に赤い花が咲いているのを見ました。
逞しく美しい葛の花の開花でした。

山里を彩る花々の写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]を更新しました。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 再開 金沢夢街道 | トップ | 一日花 檜扇(ひおうぎ) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

写真日記」カテゴリの最新記事