白山ひめ神社左義長祭

　　　　［左義長祭］

毎年１５日は日本全国で「左義長」「どんど焼き」などと呼ばれる祭事が行われています。
もっとも今では学校や勤務日程の関係で平日を避けて土・日曜日などで行われる地域も増えていますが、全国の「白山神社」の総元締めである石川県白山市の「白山ひめ神社」では１月１５日に執り行われています。
さすがに金沢市も含む近郷の街々から前日から持ち込まれて山のように積み上げられた正月飾りや書き初め、古いお札お守りなどに火がつけられ燃え上がるさまは壮観そのものです。
今年は前日の１４日に立ち寄って準備のようすを撮らせていただきました。

　　　　［どんどん集まってきます］

１４日と１５日の祭事の時間までに広い駐車場の中央に積み上げられた正月飾りなどの山は１５日に１０時から午後２時まで使って「どんどにてお焚き上げ」されます。

　　　　［どんどで焚き上げ］

今年は１５日に行くことが出来なかったので数年前に撮ったそのどんど焼きのようすです。
これだけの量になると人力では何ともしがたいので、除雪に使っている大型ショベルなども総動員しての大規模な祭事になります。

今日は金沢近郊では最大と言われる白山ひめ神社の「左義長祭」の写真数年前のも含めて３枚アップしてブログ［写真師の新カメラ日記］更新です。



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