写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

金沢 夜の桜を撮る

2016年04月03日 | 写真日記
        [古木 一本桜にレンズも惹きつけられる]

桜の季節には必ず撮影する我が家の近くの公園に立つ「一本桜」。
明朝もこの一本桜の下を通って「しんぶん赤旗」の地域配達です。
公園の名前は「桜公園」、かつて金沢市のソメイヨシノの開花を知らせていた標準木でしたがいまは騒がれることもなく地域の人たちに愛され、世話をしてもらいながら春には見事な花を咲かせ新一年生が家族との記念写真を撮る場所ともなっています。
4月1日の夜ライトアップの明かりのなかでその見事な容姿が闇のなかに浮き上がって見えました。

        [犀川大橋から撮る宵の桜]

金沢には兼六園を始めとして数えきれないほどの桜の名所・名木があり、兼六園のライトアップなど有名な場所には観光客などが列をなすように夜桜を堪能しています。
私は暖かい夜を迎えた金曜日(1日)に原発ゼロ行動参加に金沢駅へ自転車で行く途中、暮れなずむ犀川大橋から夕明かりがまだ少し残る犀川べりで桜並木のなかのほんのりピンク色を見せる桜とその向こうの桜並木、そして犀川源流の頂きに雪が残る山々もかすかに見える桜風景にレンズを向けてみました。

地域の人たちに愛される桜の写真二枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新しました。
私が金沢へ来た当時からの友人、金沢市議(共産)も2期を務めた大桑進氏の葬儀に参列してきました。
現場の労働者として闘い、のちに市議としてまさに「護民官」として闘い続け、病に倒れてからも共産党員として生き続けた彼。
青年運動から保育運動・学童保育への取り組み、市民の要求を誠実に実現するために邁進し続けた彼ですが、同じ金沢でほぼ同じ期間を同じ課題に取り組んできた日々を思い出しながらの見送りでした。
合掌!!



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