総選挙ムードが高まり、わが家の前の道路を各政党の宣伝カーが声高に政党名や候補者名を連呼して行き交うことが多くなってきました。
そのなかで短い言葉ですが政策を訴えて走っていた日本共産党の宣伝カーが車を停めて街頭宣伝を始めました。
耳を澄ますと「消費税増税」が国民の貧困、暮らしにくさをいま以上に増幅すること、大企業財界に大盤振る舞いという政策を改めて応分の負担を求めることでそのための財源は確保できること。
我が身を削るための「議員定数の削減」を言い出した、民主・自民両党の狙いが共産党などの少数政党を国会から排除して財界やアメリカの意向を受けて思いのまま政治をやりたいということです。現在の選挙制度も大政党に有利な小選挙区が中心になっていますが、さらに国民の支持を反映する比例部分を削減する民主党案を07年参議院選挙結果の得票数でシュミレーションすると自民・民主両党が67.56パーセントの得票で95.3パーセントとほぼ議席を独占し、日本共産党や他の党は32.44パーセントの得票をしながら議席はわずか4.7パーセントと第3党いかに投じられた民意は押しつぶされてしまうと言うことも語っていました。
大政党が本気で「我が身を削る」というのなら税金の山分け制度ともいうべき「政党助成金」や経済界の政治買取資金となっている「企業団体献金」をこそ廃止すべきではないかと演説を聴きながら考えました。
そのなかで短い言葉ですが政策を訴えて走っていた日本共産党の宣伝カーが車を停めて街頭宣伝を始めました。
耳を澄ますと「消費税増税」が国民の貧困、暮らしにくさをいま以上に増幅すること、大企業財界に大盤振る舞いという政策を改めて応分の負担を求めることでそのための財源は確保できること。
我が身を削るための「議員定数の削減」を言い出した、民主・自民両党の狙いが共産党などの少数政党を国会から排除して財界やアメリカの意向を受けて思いのまま政治をやりたいということです。現在の選挙制度も大政党に有利な小選挙区が中心になっていますが、さらに国民の支持を反映する比例部分を削減する民主党案を07年参議院選挙結果の得票数でシュミレーションすると自民・民主両党が67.56パーセントの得票で95.3パーセントとほぼ議席を独占し、日本共産党や他の党は32.44パーセントの得票をしながら議席はわずか4.7パーセントと第3党いかに投じられた民意は押しつぶされてしまうと言うことも語っていました。
大政党が本気で「我が身を削る」というのなら税金の山分け制度ともいうべき「政党助成金」や経済界の政治買取資金となっている「企業団体献金」をこそ廃止すべきではないかと演説を聴きながら考えました。