与えるものを与えれば、社員は果実を生み出してくれる！

 

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「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

世の中には、水も与えないのに「早く実をつけろ」と植物に怒りをぶつけるかのような人が見受けられますが、これは本末転倒です。

 

まず自分が相手に与えるのです。

 

実をもらうのはそれからではないでしょうか。

 

～大村熱あつし氏の言葉～

 

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【本文】

 

■与えるものを与えれば、社員は果実を生み出してくれる！■

 

薄給で社員をこき使っているのに、会社は結構儲かっている例は多い。

 

辞めていく社員が多いから、いつも募集をかけて、面接・採用を繰り返している。

 

社員教育をやっても効果を発揮してくれないうちに辞めていってしまうから、教育費は無駄になってしまう。

 

そのような歪んだ経営でもこれまではやってこれたかも知れないが、人手不足が益々深刻になり、社員冷遇の経営は必ず行き詰まる。

 

～～～～～～～～～～～～　　

 

広島市に本社を置く「株式会社メガネ21」は平本清氏が創設した「めがねの販売チェーン」であり、社長は当番制で課長・部長と言った管理職もおかず、各店舗にいるのは責任者だ。

 

社内留保は一切なく、すべてを社員に給料・ボーナスで還元するから、「社員満足(ES)」は最高で、社員は自主的に頑張って高売り上げに貢献してくれる。

 

当たり前のことだが、与えるものを与えれば、みんな果実を生み出してくれるのだ。

 

＝コンピテンシー宣教師＝

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今の会社で働きながら再就職先を決めてから辞めること！

 

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「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

２８歳から社長をやっていて、挫折を多く経験しました。

 

でも、其の回数が増えるに従って自信が湧いてくる。

 

～永守重信氏の言葉～

 

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【本文】

 

■今の会社で働きながら再就職先を決めてから辞めること！■

 

社長になってから挫折を繰り返し経験する人もいるが、倒産すれば全てが終わる。

 

一方、同僚と喧嘩したり、上司と喧嘩して頭にきて「えい、ままよ」ばかりに会社を辞める人は多い。

 

だが、これが人生のつまずきの基になる。

 

再就職を舐めてかかってはいけない。

 

書類審査で落とされ、書類審査が通ったと思えば面接で落とされる。

 

何度か繰り返しているうちにアルバイトをするようになるが、長続きせず再度再就職にチャレンジするが、やはり叶わない。

 

いつしかフリーターになり、気付けば引きこもりになってしまっている。

 

一時の衝動で会社を辞めるのではなく、自分のスキルを分析し、これはと思うスキルや資格を積み上げることだ。

 

しかも、今の会社で働きながら就職活動をして、行先を決めてからおもむろに辞表を出すことだ。

 

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ドライバーの給与アップのほかJRや私鉄も物流網に加えよ！

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

宅急便の好調な今はいいかもしれないが、いつまでも同じ状況が続くとは限らない。

 

余力があるうちに改革を断行しなければならない。

 

～堀越克己氏の言葉～

 

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【本文】

 

■ドライバーの給与アップのほかJRや私鉄も物流網に加えよ！■

 

宅急便はヤマト運輸固有の呼びかたで、一般には「宅配便」と呼んでいる。

 

宅急便は小倉昌男氏が生みの親だったが、ヤマト運輸は大企業から荷物の配送を依頼されてお届けする事業をやっていて、利益も出ているし特に経営が行き詰まるなどの問題もなかった。

 

にもかかわらず、当時の小倉社長は、これからは小荷物隆盛の時代が来ると読み、「宅急便事業」に舵を切った。

 

営業初日の荷物はたった数個だけだったが、労働組合が協力してくれて日増しに荷物が増えていった。

 

～～～～～～～～～～～～～　　

 

20％近く発生する再配達で、残業代が付かないこともあってドライバーの離職が増え、追い撃ちをかけるように24年問題が叫ばれて、物流業界はドライバー不足が深刻だ。

 

「置き配」や「コンビニ止」など再配達防止対策が叫ばれるが、一気の解決とはいかない。

 

ドライバーの給与アップのほかJRや私鉄も物流網に加え、全体の荷物の個数を減らすことも必要ではないか。

 

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ケントー総理、テキセツソーリでは国の指導者はムリ！

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

指導者というものは、いろんな形で自ら信じるところ、思うところを人々に訴えなくてはならない。

 

と同時にそのことを自分自身が率先して実践することが大事であろう。

 

～松下幸之助氏の言葉～

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【本文】

 

■ケントー総理、テキセツソーリでは国の指導者はムリ！■

 

総理大臣と言えば、国の指導者、つまりリーダーだ。

 

だが、キシダソーリは国の指導者としてはあまりにもお粗末、いや「オソ松」だ。

 

低空飛行の支持率を見ても分かろうというものだ。

 

話す言葉にインパクトもなく、聞いていてむなしさを覚えてしまう。

 

検討します」というから「ケートーソーリ」の異名を持つ。

 

「適切に対処します」と言うから「テキセツソーリ」の異名を持つ。

 

言葉は翼を持っているのに、キシダの場合、思うところに飛んでいってくれない。

 

そういえば、経団連のトクラ会長も頼りない。

 

パー券裏金問題では、「政治にはいろいろお金が掛かるからしかたがない」と言ったような擁護する発言をする始末だ。

 

自身の出身企業である住友化学はこのところ赤字続きでパッとしないそうだが、トクラならぬボンクラ会長で経済界の人たちも納得だ。

 

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かつて成功した社員らに対する恨み節か！

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

これまで成功しすぎたんでしょうな。

 

成功した人間が社内にまだまだ残っている。

 

もう松下には成功した人は要らんのです。

 

常に変わっていく人でないとここで生きる資格はもうなしですわ。

 

～中村邦夫氏の言葉～

 

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【本文】

 

■かつて成功した社員らに対する恨み節か！■

 

松下電器(現パナソニック)は数々の成功を収めてきた。

 

二番煎じの商品が多かったが、テレビCMのキャッチフレーズ「♪何でもナショナル♪」が効果的で、小売店を系列化しての割賦販売も好調で売りまくることができた。

 

事業部制を築き、プロフィットセンターを各事業部に置いて競争させたことも奏功して、成長していった。

 

だが、車載向け次世代半導体で韓国や台湾に遅れを取り、凋落のきっかけになったようだ。

 

～～～～～～～～～～～～～～

 

パナソニックと社名を変えて出直した後も「プラズマ方式」にこだわり続け、新工場を建設して大躍進を狙ったが、「液晶陣営」に勝てずに大敗を喫した。

 

大量のリストラに踏み切り、唯一無二の人財を放出したが、残っていたかつて成功を経験した社員たちは会社変革の足かせになった。

 

前述の中村社長の発言は、かつて成功した社員に対する恨み節とも受け取られるものだ。

 

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サービスが売りの街の電気屋は量販店にも負けない！

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

私たちが利幅の大きい商品をほしがっていると思っておられるようだが、それは違う。

 

ほしいのはお客様が買ってくれる商品だ。

 

～山田　昇氏の言葉～

 

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【本文】

 

■サービスが売りの街の電気屋は量販店にも負けない！■

 

家電量販店が乱立気味となり、そのため、街の電器屋は廃業に追い込まれていった。

 

だが、そんな中でも元気に生き残っている街の電器屋がある。

 

町田市やその近郊をシマウマ模様の営業車が走っているのが目に付く。

 

「でんかのヤマグチ」の車だ。

 

量販店よりも仕入れ値が高いから1台売っても利幅は小さいから苦しい経営かと思いきや、結構利益を出して元気いっぱいだから驚く。

 

名刺には「でんかのヤマグチは飛んでいきます」とキャッチコピーが印刷されていて、電球一個からでも直ぐ届けてくれるからうれしい。

 

「もう来てくれたのか。ついでにテレビの調子が悪いから見てくれ。もし必要なら買い換えてもいいぞ」と言われ、テレビ一台あっさりお買い上げた。

 

洗濯機が故障しても代替器を無償で貸してくれるから困らないし、副業として工務店も兼ねているから家のお困りごと全てをお任せだ。

 

高齢者の家庭が増える一方だから、サービスで勝負する街の電器屋は絶対に必要だ。

 

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金、私利私欲、女は人間が落ちぶれる麻薬みたいなもの！

 

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「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

目先のことや、私利私欲へのこだわりは、勝負の女神から天罰を食らう結果を招きます。

 

～米長邦夫～

 

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【本文】

 

■金、私利私欲、女は人間が落ちぶれる麻薬みたいなもの！■

 

米長邦夫氏は、将棋の棋士でタイトル数は歴代6位と言うから相当の腕前だった。

 

目先のことばかり考えたり、私利私欲にこだわれば。勝負の女神から見捨てられて天罰を食らうことにもなりかねないと言う戒めを持っていた人だった。

 

サラリーマンは人に使われ、手取りも限られてしまうから、政治家を志す輩は多いようだ。

 

なにしろ当選してしまえばこっちのもので、あとは先生、先生と呼ばれ、私利私欲も叶えられるから、政治家、いや政治屋は三日やったら辞められないわけだ。

 

～～～～～～～～～～～～～～

 

大企業の経営者の地位を手に入れれば、私利私欲は思いのままで、女まで自由になるから、どうせ経営者になるならやはり大企業だ。

 

三越が全盛だった頃、岡田事件があり、ある日突然役員会で満場一致で社長を解任された。

 

三越には竹久みちと言う女帝が岡田のご寵愛を受けて我が物顔で出入りしていたが、岡田の解任と共に彼女も女帝の座も失うことになった。

 

金、私利私欲、女は人間が落ちぶれる麻薬みたいなものだから気をつけることだ。

 

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「30を過ぎたら角を落として丸みをつけよ」と言われて！

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

30歳を過ぎたころから理屈も重要だが、相手の気持ちをおもんぱかることも欠かせないと認識するようになりました。

 

～兼坂光則氏の言葉～

 

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【本文】

 

■「30を過ぎたら角を落として丸みをつけよ」と言われて！■

 

上記の兼坂氏の言葉には大いに共感する。

 

まるで自分自身の過去を言い当てられているように思えるからだ。

 

30歳になった頃、ある日上司の「S副部長」に呼ばれた。

 

何だろうと思ってS部長の元に行くと「そこのテーブルで話そうか」とニコニコしている。

 

神妙な気持ちでテーブルに着くと「君も30歳になったようだね」ときた。

 

「はあ」と言うと「君の理論武装はすばらしいと思っているんだ。だけどね、いつまでも理論で勝負してはいけない時期に来たと思うよ」と。

 

「どういう意味でしょうか」と聞き返した。

 

「うん、30歳になったんだから、少し角を落として丸みをつけることを提案するよ。君が丸みをつけると相手は君を尊敬するようになり、頼りにもされるよ。どうかね」と。

 

「はい、分かりました」と反論せず、カチンとは来たが努力しようと思うようになった。

 

転勤などで別れた後も付き合いは続き、S氏がお亡くなりになるまで年賀状は続いた。

 

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地道な出店でじわじわ成長させてきた飲食店「ねぎし」！

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

我々は地道な成長が一番いいと思ってるんですよ。

 

人間でも思春期に心身のバランスが崩れやすいように会社も急激な成長は内部にひずみを生みます。

 

～深谷紘一氏の言葉～

 

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【本文】

 

■地道な出店でじわじわ成長させてきた飲食店「ねぎし」！■

 

彗星のごとく現れて急成長する飲食店があるが、流星のように消えていく例も多い。

 

立ち食いの高級ステーキチェーンの「いきなりステーキ」も正に彗星のように現れて、急成長していった。

 

マスコミが大きく取り上げたこともあって、トップは気をよくしたのだろか、出店戦略を加速していったが、突如凋落傾向に陥り、倒産寸前に追い込まれた。

 

出店した店舗が旧店舗の近隣で顧客の奪い合いになったためらしいが、人財の確保も追いつかず、未熟者で店舗運営せざるを得なかったことも影響したようだ。

 

～～～～～～～～～～～～～～～

 

一方、「牛タンと麦とろ」を売りにしているのが「ねぎし」と言う飲食店チェーンだ。

 

こちらは、牛タンの焼き加減が命で、かなりの熟練を要する。

 

人材を人財に育成するには一定期間を要するから安易な出店戦略は取れない。

 

地道な出店でじわじわ成長させてきたから、安定経営ができているのだ。

 

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政治の貧困で善良な市民が貧しい暮らしに甘んじている！

 

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「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

売り場を往復してかごに入れるかどうか5円、10円単位で悩んでいる主婦の真剣な姿を見るに付け、生活者は尊いと思いました。

 

～林　文子氏の言葉～

 

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【本文】

 

■政治の貧困で善良な市民が貧しい暮らしに甘んじている！■

 

林文子氏はBMW東京の社長をやった後、一時ダイエーの社長をやり、その後横浜市長を二期勤めたほどのやり手の女性だった。

 

ダイエーの社長時代に「かごに入れるかどうか5円、10円単位で悩んでいる主婦の真剣な姿を見るに付け、生活者は尊いと思いました」と述懐されていた。

 

バブル期には「1億総中流」と言うキーワードが流行った。

 

国民全員が中流だと言う意味だったが、あれから数十年が経ち、国民の貧富の差は拡大するばかりだ。

 

チラシを見てはスーパーをハシゴし、1円でも安く買おうと奔走する生活者は尊いわけだ。

 

一方で、宗教団体を抱き込んで票を集め、当選する悪徳政治家たち。

 

裏金を溜め込み、領収書の発行もできないところに湯水の如く金を使う悪徳政治家たち。

 

「風邪は万病の元」をもじって「金は万票の元」と言った人がいたが、悪徳政治家がいい暮らしをし、善良な市民が貧しい暮らしに甘んじているのはどう見ても納得できない。

 

林文子氏だけは、そのことを身にしみて理解していたようだ。

 

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