「EQ」ブログセミナー!

ビジネスマンよ、EQ(心の知能指数)を磨いて仕事で差をつけるビジネスマンに変身しようよ!

EQに優れた経営者の統率力はすごい!

2020-05-31 13:48:33 | Weblog
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「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。

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【教訓】

不況で物が売れず、会社の行く末が案じられるときでも、松下幸之助氏は一人もクビにしなかった。ただ、「もう皆さんは賢明やから、一言にして百を知る人やから、くどくどと言いませんからお願いします」とだけ言った。みんな協力し合って在庫を売り、凌ぎきった。

         ~指揮&統率<その31>~

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【本文】

■EQに優れた経営者の統率力はすごい!■

経営が苦しくなれば簡単に社員をクビにしてしまうのが今の風潮だ。

カルロス・ゴーン氏は「他に選択肢はありません」と声高に叫んで、何万人もの社員をリストラして日産を再建して見せた。

日本人は農耕民族だから容易にクビ切りはやらないのに、以来、経営がおかしくなると多くの経営者はいともあっさりリストラするようになってしまった。

言ってみれば経営者の力量不足や失敗がもたらした業績不振なのに、日本の経営者はすっかり狩猟民族に変化してしまったかのようだ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

松下電器(現パナソニック)も不況で物が売れず、在庫の山になってしまったことがあったが、創業者である松下幸之助氏は一人もクビにしなかった。

「もう皆さんは賢明やから、一言にして百を知る人やから、くどくどと言いませんからお願いします」とだけ言ったところ、みんな協力し合って在庫を完売し、苦境を凌ぎきった。

松下幸之助氏はすばらしい人格やEQ(Emotional Quotient:心の知能指数)を持っていた。

        = コンピテンシー宣教師 =




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信頼できる筋からの情報を共有し、業務に生かすべき!

2020-05-31 06:37:12 | Weblog
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これがコンピテンシーの威力です。


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【はじめに】

営業マンは、営業と言う仕事を通じてコンペティターの情報を得ることができるだろう。購買部門や技術部門の担当者は、取引先からいろいろな情報を得ることができる。それらの情報を社内で共有し、業務に生かすことが重要だ。

         ~情報収集&活用<その31>~

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【本文】

■信頼できる筋からの情報を共有し、業務に生かすべき!■

営業マンは顧客先の企業を頻繁に訪問している。

顧客先企業には弊社の商売敵であるコンペティターも頻繁に出入りしているに違いない。

顧客先企業の関係者に失礼にならないように上手に質問してコンペティターの動向と新商品情報などを得ることもできるかもしれない。

購買部門や技術部門の担当者は弊社の取引先と頻繁に接触している。

取引先は他の企業とも取引関係にあるからいろいろ貴重な情報を持っているに違いない。

こちらも上手に対話することで貴重な情報を得ることができるだろう。

得られた情報を集約して一元化し、共有化することは大事なことだと思う。

つまり、せっかく得た情報を業務に生かすのだ。

ネット上にはフェイク情報も多いから全面的に信用すると大やけどを負うこともあるが、信頼できる筋から得た情報は信憑性が高いから生かさない手は無い手はない。


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人財に育てることが経営者としての統率力の発揮です!

2020-05-30 13:44:45 | Weblog
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【教訓】

多店舗展開している小売業は多いが、業績のよい店舗とそうでない店舗があるだろう。経営トップは店長の力量不足と読んで、業績の悪い店長を更迭してしまいがちだ。だがこれでは人財が育たずもったいない話だ。

         ~指揮&統率<その30>~

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【本文】

■人財に育てることが経営者としての統率力の発揮です!■

多店舗展開している小売業では業績のよい店舗もあれば悪い店舗もある。

せっかちな経営者は、上がってくる店舗ごとの経営データを見て、あの店舗は店長に問題があると考え、あっさり更迭してしまう。

新しい店長に代わっても成績がよくならなければ、その店長もまた更迭するに違いない。

これでは人財に育たず、もったいない限りだ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

プロ経営者であるO氏が成城石井の社長をしていた時期があった。

O氏は不振店の店長を何とか育てようと繁盛店に連れて行き、じっくり繁盛店を観察させ、かつ繁盛店の店長にいろいろ質問して教えを請い、かつ要点をメモらせた。

不振店の店長は勉強したことに対して自らの考えも折り込んで実践したところ、たちどころに繁盛店に生まれ変わり、人財に成長することができた。

O氏は、人材を人財に育てることが自分としての統率力の発揮と心得ていたのである。


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お客様に直接インタビューしてニーズを掴むスーパー!

2020-05-30 06:32:58 | Weblog
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【はじめに】

買い物袋を提げて駐車場に向かっているお客様に直接インタビューして不満やニーズを収集しているスーパーが埼玉県にある。経営者は、このような仕事は重要だから下請けに出してはならないと考えているのだ。

         ~情報収集&活用<その30>~

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【本文】

■お客様に直接インタビューしてニーズを掴むスーパー!■

お客様の不満やニーズを顧客情報として収集することは大事なことだ。

多くの会社ではアンケートに答えてもらったり、マーケティング調査会社を使うことが多いようだ。

例えばアンケートの答えをコンピュータで分析した資料を見ながらお偉いたちが集まって会議を開いてもどう動いたらよいかの解は得られにくいのではないか。

埼玉県を中心にドミナント展開しているスーパーYでは、例えば女子大生をインタビュアーとして採用し、インタビューの仕方について教育訓練する。

そして、買い物袋を提げて駐車場に向かうお客様に声をかけて直接インタビューする。

質問の仕方次第で相手の答えが微妙に異なるから、質問力がものを言うシーンだ。

インタビュアーは、当スーパーに対する不満やニーズを上手に聞きだすことができる。

お客様の生の声を基に報告書を作成し、店舗の改善に役立てているのだ。

不満やニーズは、アンケートに答えてもらうよりもお客様に直接聞くのが一番だ。

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欲求レベルが高い人には目標管理制度を導入すべき!

2020-05-29 15:20:39 | Weblog
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【教訓】

もし、貴社の社員のほとんどが「自我の欲求」や「自己実現の欲求」のレベルに到達していると判断できるのなら、思い切って目標管理制度を導入し、権限を委譲してあとは結果を見守ることをお勧めする。

         ~指揮&統率<その29>~

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【本文】

■欲求レベルが高い人には目標管理制度を導入すべき!■

大阪に全国チェーン展開している「千房」と言うお好み焼き屋がある。

開業初期の頃は募集をかけても人材が集まらずに苦労したと社長のN氏は嘆いておられた。

応募してくるのは元暴走族やチンピラが多かったと言う。

彼らの欲求レベルは「生理的欲求」や「安全の欲求」レベルだから、しっかり統制して管理するしかなかったが、それでも愛情をかけて育てた結果、後にほとんどが幹部に成長したそうだ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

貴社の社員のほとんどが「自我の欲求」や「自己実現の欲求」のレベルに到達していると判断できるのなら、思い切って目標管理制度を導入し、権限を委譲してはどうかと思う。

会社が与えた目標と独自に設定した目標の二本立てでもいいと思う。

力量に見合った権限を委譲すれば、彼らは自ら動いてよい結果を残してくれるだろう。

欲求レベルの高い人は、あれこれうるさく管理されることを好まないことを知ってほしい。

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■「我以外、みな師」と考えていた著名な小説家!■

2020-05-29 06:37:52 | Weblog
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【はじめに】

吉川英治氏は著名な歴史小説家だった。だが、残念ながら彼には学歴がなかったが地道に独学で学んだそうだ。その心は「我以外、みな師」であり、多くの人々から情報を得て、それを生かした。

         ~情報収集&活用<その29>~

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【本文】

■「我以外、みな師」と考えていた著名な小説家!■

昔は、勉強が好きでよくできる子なのに高校や大学にいけなかった人が多かった。

兄弟が多く、長男が跡を継いでくれるから、他の兄弟は中学を出たら家を出るしかなかったわけだ。

集団就職列車に乗って東京や大阪などに出てきた人たちは「金の卵」ともてはやされた。

今の時代、お金さえ出せば誰もが高校、大学に入れるが、勉強についてゆけずに途中で退学してしまう人も多い。

一律に学費の無償化と言われても学業の苦手な人にとってはありがたくないのではないか。

偉大な小説家だった吉川英治氏は、学歴はなかったが、独学で学んで一家を成した。

他にも「君の名は」で有名な菊田一夫氏は少年時代を施設で過ごした不遇の人だった。

彼らは「我以外、みな師」と思って、多くの人々からたくさんの情報を得て知識にした。

学業優秀で高校、大学に進みたい貧困家庭の子供たちには、返還不要の奨学金制度で対応すればいいのにといつも思う。

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■「もの言い」次第で社員の心が変わります!■

2020-05-28 15:26:34 | Weblog
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【教訓】

経営トップの「もの言い」が気に入らなければ社員のモチベーションに水を注す。経営方針に賛同できないばかりかモチベーションが下がるから業績はさっぱりだ。ものは言いようで、プラスになったりマイナスになったりすることを心得ておくべきだ。

         ~指揮&統率<その28>~

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【本文】

■「もの言い」次第で社員の心が変わります!■

コイケユリコは、新党を結成したとき「排除します」と強い口調でマスコミに言い放った。

その上、「(全員を受け入れることは)さらさらありません」と強い口調で言い放った。

この二言で潮目が大きく変わってしまい、コイケ新党は線香花火で終わってしまった。

上に立つ者の言葉遣い一つで状況がまるで変わってしまうと言うことだ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今をときめくHリゾートの社長H氏が社長就任時、120人いた社員のうち約3分の1が辞めていったそうだ。

アメリカ留学経験があってだろうか、統率力を見せ付けようとしたH社長の「上から目線のもの言い」や経営方針に賛同できない古参の社員が多かったのだ。

同じ趣旨のことを言う場合でもあくまで物腰は柔らかく、相手と同じ目線に立って穏やかに、かつ誠意を持って話すことが大事だ。

賛同を拒む人たちにも決して敵意を抱かずに時間をかけて納得してもらうことだ。

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自動車のEV化で部品の下請メーカーの運命やいかに!

2020-05-28 06:33:39 | Weblog
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【はじめに】

地球規模で自動車のEV化、つまり電気自動車化が急速に進んでいく。今の自動車業界では、ピラミッド型の下請け構造になっていているため、多くの部品メーカーは仕事を失う恐れがある。だが、まだまだ先の話だと悠長に構えている部品メーカーが多い。

         ~情報収集&活用<その28>~

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【本文】

■自動車のEV化で部品の下請メーカーの運命やいかに!■

今、地球規模で自動車のEV化が進んでいる。

特にヨーロッパや中国が日本を一馬身ほどリードした。

今のガソリン車やハイブリッド車のエンジン周りの部品点数はざっくり一万点もある。

それらの部品は、ピラミッド型の下請け各社が分担しているが、EV化で部品点数は大幅に減少するから、下請けメーカーの3分の2は要らなくなるだろう。

もっと言うとEV車の時代になれば、電機メーカーやモーターメーカーが自動車産業に雪崩を打って参入してくる可能性がある。

事実、掃除機で有名になったダイソンも名乗りを上げたようだ。

情報収集を活発に行い、第二創業や多角化に乗り出さなければ、廃業や倒産に追い込まれる恐れがあるのに、悠長に構えている部品メーカーも多いようだ。

国内では日産がEV化で鼻差リードしたという情報もあったが果たしてどうか。

今第二創業に取り組まなければ部品メーカーは自然淘汰されるに違いない。

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研修を繰り返しても意識改革がなければ焼け石に水!

2020-05-27 15:23:07 | Weblog
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【教訓】

稲盛和夫氏が日本航空の会長として赴任した直後、幹部研修に力をいれて意識改革を図ろうとしたが、まじめに話を聞こうとしない部長がいて、思わず手元にあったおしぼりを投げつけたところ、彼の顔に命中した。稲盛氏の本気度にみんなが驚いた。

         ~指揮&統率<その27>~

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【本文】

■研修を繰り返しても意識改革がなければ焼け石に水!■

誰が社長になろうとも当時の日本航空は「笛吹けど踊らず」だった。

業績が悪化するばかりだと言うのに、社員らは「いざとなれば国が救ってくれる」とでも考えていたのだろう。

会長に就任した稲盛和夫氏が最初に感じたことは、指揮・統率力が機能していないことだったので、幹部の意識改革から着手する必要があると考えた。

稲盛氏はパワーポイントの資料を映しながら熱っぽく解説していたが、まじめに聞こうともしない部長がいて、普段温厚な稲盛氏もカチンときた様子だった。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

手元にあったおしぼりを投げつけたところ、その問題部長の顔に命中したのだ。

おしぼりが当たった部長だけでなく、他の幹部も「会長は本気で怒っている」と察した。

おしぼりには「いつまで甘ったれているんだ」と言うメッセージが込められていた。

潮目が変わり、幹部の意識改革が一気に進むきっかけになったことは間違いなかった。


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教師はできの悪い生徒にほど愛情を注ぐべきです!

2020-05-27 06:27:22 | Weblog
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「行動」が変われば「結果」が変わります。

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【はじめに】

先生にみんなの前で怒鳴られてばかりの生徒は、はかなく悲しい。担任の先生も副担任の先生も愛情があったのだろうか。それとも切れやすく、きつい先生だったのか。その教え子は自殺してしまったが、その子のことをどれぐらい知っていたのかと問いたい。

         ~情報収集&活用<その27>~

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【本文】

■教師はできの悪い生徒にほど愛情を注ぐべきです!■

ベテランの先生に伺ったら「できのよかった生徒のことはよく覚えていないが、できの悪かった生徒やワルで手を焼かされた生徒のことはよく覚えている」と話してくれた。

卒業して数十年も経ったころ、同窓会に呼ばれたとき、あんなにも手を焼かされた札付きの生徒が、立派な社会人になっていてくれると、とても感動するそうだ。

宿題を忘れたら思い切り叱る、何か悪いことをしたらみんなの前で怒鳴りつける。

それが指導だと言うなら、ひとまず許すとしよう。

だが、「愛情があって叱ったり怒鳴ったりしたのか」と問いたい。

切れて、直ぐに頭にきてしまう、単なるきついだけの先生ではなかったのか。

宿題を忘れたり、何か悪いことをしてしまうワルの生徒がいたら、その生徒のことについてできるだけたくさんの情報を集めるべきだ。

そしてその生徒のことをよく知るべきだ。

知れば知るほど、手を焼かされる生徒に対しては愛情を注ぎたくなるのではないか。

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