紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

広島で・その3 呉の街

2017-10-08 17:01:01 | 10・孫と家族
しんじが初めて一日保育園に行った日。
おそらくもう広島にくることはそうないし、もし来るとしたら、忙しいのがわかっている。
こんな風に、一日フリーということはめったにないと思われたので、どこかに行ってみることにした。

友人が、呉の出身ということを聞いて、いつか行ってみたいと思っていた。

広島駅までJRでいき、そこで、乗り継いで約40分。



娘の家からだと、1時間半近くかかった。

ミュージアムまでの道。



大和ミュージアムに行くことにしたのは、駅から近かったのと、三宅島で「男たちの大和」という映画を見たから。







人間魚雷の「回天」を見て、心が痛んだ。戦争の悲惨さをひしひしと感じた。

呉の駅におりて、ここが映画「この世界の片隅に」の舞台だったのを知った。
ぜひ見てみたいと思った。