紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

ぼくらの夏は山小屋で

2004-06-10 06:44:38 | 1・作品紹介
私の最初の本

 1986年8月

 絵・ふりやかよこ

 講談社(絶版)

 講談社児童文学新人賞

 野間児童文芸推奨作品賞受賞


「登山が大すきな子どもたちは、夏休みのほとんどを山小屋ですごすことになって、大喜び。食事作りもそうじも、みんな自分たちで、とはりきっていた。高校教師である隊長が留守の日、子どもたち7人は三隊に分かれ、沢登り・山登り競争を始めた。ところが、とんでもない事故にまきこまれてしまう…。」


◆書評→季節風 毎日小学生新聞