ブロッコリー(上)
茎ブロッコリー(下)
大晦日に息子たちがやってきて、飲んで騒いで2晩泊って帰っていった。とうに30をすぎた息子たちだが、私から見るといまでも自分の女房よりもかみさんに甘えているように見える。おかげでかみさんはフル稼働、さすがに疲れたはずだ。それにしてもよく飲んでくれた。感心するほど飲む。同じ飲んべえの私でも、ほどほどにしろよといいたくなるほどだ。飲み盛りだからしょうがないか。孫は、来てうれし、帰ってうれし、というが、子どもも同じようなものだ。
おせちは2日間であきた。たった2日間のおせちだというのにもうあきた。さっぱりしたものが食べたくなって、畑でブロッコリーと茎ブロッコリーを取ってきた。やっぱり普段の食事がうまい。そしてことしもいつもの生活が始まった。
ブログも始動だ。
暮れには菜園の冬野菜が大活躍し、正月にオールキャストでお膳に並んだ。ダイコン、カブ、ニンジン、ハクサイ、キャベツ、ネギ3種、ホウレンソウ、ミズナ、ヤツガシラ。いずれも旬だから、うまくないはずがない。
それらに加えて、ブロッコリーだ。ブロッコリーは遅く植えつけるといまごろ食べられる。この寒さでも、私の観察では、成長していると思われる。というのも大きくなってきているからだ。この厳冬期に食卓に真っ青な彩りがあるのはいいもんだ。
茎ブロッコリーは昨年初めて試験的に数株を植えつけた。味は大したことないだろうと思っていたのだが、これがうまかった。いまもそうだ。そうなるとことしは本格的にタネをまかなきゃと思っている。
私の仕事初めは、庭木に「マシン油乳剤」の散布だった。今日の午前中は風が弱かったので、それ急げとばかりに散布した。なぜマシン油乳剤かといえば、梅とかんきつ類にカイガラムシとロウムシがびっしりと付着していたからだ。特に梅の木はひどかった。ここまま放置はできない。正直のところ面倒なのだが電動の噴霧器で希釈30倍で6㍑散布した。ついでにモッコクなどの常緑樹にも散布。今月中旬にもう一回散布する。