30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

はじめての梅干しづくり(2)-塩漬け

2013-06-23 | 梅仕事

梅干しづくりの2回目。6月20日に梅を塩漬けしてからまる3日がたった。たくさんの梅酢が出てきた。はじめてなので果たして出てくるのかなと毎日眺めていた。思ったよりも簡単?に出てきた。いま梅はひたひの梅酢に浸かっている状態だ。水が抜けて皮の張りがなくなり、なんとなく梅干しらしくシワが増えてきた。かみさんの顔と見比べながら、人間と同じだなんだなと妙に感心している。さらに赤じそ漬けをして、この状態で土用干しまで保存する。梅雨明けまで1カ月ある。それまではカビに注意というから小まめに見ることにする。

かみさんは今週も山登りに出かけた。私も夏山に向けてのトレーニングにと思ったが、台所が使えるので亭主はまたも梅仕事に取りかかることにした。梅干しを追加で2㌔漬けることにした。これで全部で6㌔の梅を漬けた。塩漬けにするにはまだ早いかなといった黄熟程度だが、やってしまうことにした。20日に続いて2回目になるので手順はいい。 

今回の手順も同じだ。ジッパー付きの保存袋に各1㌔入れる。これを重ねる。重ねることで上の1㌔が重石になり「毎日、保存袋の表裏を返し、上下の袋を入れかえる」。これで十分に梅酢が出てくることが分かったが、今回は試しに、やはり2袋を重ねたうえで、さらに500ccのペットボトルを2本を重石にして、少し重量を加えてみた。 

つぎは赤じそ漬けになる。赤じそはいま畑で育てている。赤じそはこぼれタネであちこちから芽が出てくる。これを一カ所に集めて育てている。いま参考にしているレシピに従うと、梅2㌔に対して赤じそは300グラムを使う。6㌔の梅だと900グラムになる。いまの赤じそが育つと十分にまかなうことができる。梅干しづくりは長丁場だ。 

⇒はじめての梅干しづくり(3)ー赤じそ漬け


   

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