バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

今夜のバイユーは高知な夜!です。

2006-09-02 | イヴェント案内
さて、今日9/2土曜日は三鷹に戻りまして。『しばてん魂レヴュ-00』という高知のミュージシャンづくしのライヴイヴェントを開催します。
今夜は、ようやくレコーデングも終了した『冨岡ツカサ/ヘンシモ』に、純度高しの高知県産ブルーズをキメてくれる『ROIKI/ロイキ』という豪華な顔合わせです。それに加えて、昨夜新宿で暴れてくれた『英くんと有沢くん』もゲスト出演いたします。残暑なんて言葉に誤摩化されているうちに、今にも去っていきそうな2006年夏をもう少し味わえるチャンスです。
濃ゆ~い出演者を揃えてお待ちしております。(…高知県人がみんな濃ゆいというわけではございません)午後8時開演、ライヴチャージは1000円です。
是非とも、今夜は三鷹のバイユーへお集りください!お待ちしております。


"Naked"on the Bayou 大盛況御礼

2006-09-02 | ライヴ報告
昨夜のバイユーは武蔵野を飛び出して花のお江戸、新宿でライヴを開催しました。職安通りに面する新宿ネイキッド・ロフトで行われたそのライヴのタイトルは『"Naked" on the Bayou』!オ~イェー♪(なぜかこんな感じ)
高知から~高知の夜の街の人気者~『英くんと有沢くん』をお招きし。更に素敵なゲスト、ケンタローグループ&Rumicoも参加というバイユーPresentsの新宿の週末でした。あっ『英くん』は『エイくん』です。念のため(笑)。
昼間はずっと雨模様でどうなることかと思ったのですが、夕方にはすっかり上がり開演前にはネイキッドはほぼ満員。
スウィートに歌ってくれたRumicoに続き、ブギウギ&ソウルで会場を揺らし、温度を上げてくれたケンタローグループ(仮名)。仕事帰りのバイユー組も駆けつけてくれて、すっかりざわついたイイ雰囲気に盛り上がり。もう安心してこの日のメイアクトを堪能しました。
高知の匂いをぷんぷんまき散らす『A&A』のステージは最初から全開。一呼吸おいて新宿の街にも土佐弁が暖かく迎えられ、お客さんは彼らの個性あふれる「Bar Band World」に飲み込まれていきました。客席に笑顔がはじける。…ウケてます。さすが飛行機で直送した高知物は違う。新鮮です。ソウルや60‘S&70’Sロックを大胆にアレンジし、ほとんどオリジナルな雰囲気で独特の「間」を持ってプレイする、ピアノと歌のデュオ。高知の誇るBar Bandは全力で新宿の夜も楽しませてくれました。
途中ピアノの「有沢くん」が本番前にパチンコで驚異的な大勝ちを果たしたことが明かされ、歌担当「英くん」の「これっぱぁ(会場を見回して)いけるやろう?」という突然の提案で(打ち合わせ無しだったそうです)お客さん全員に!1杯ずつドリンクが振る舞われたのには驚き!見返りは客席から「有沢くん」への「てんさぁ~い(天才)」コールでした。いや、喜んじゅう…。
あっという間に本編は終了、大きな拍手の中出演者を呼び出してセッションに突入。有沢くん&ケンタローのニューオリンズな連弾にハープの藤本氏がワイヤレスで暴れる。お酒もまわりネイキッドは揺れておりました。終盤、機材トラブルによりピアノの音が出なくなるというアクシデントに見舞われたものの、ギターのライトニン斉藤&パーカッションのヒロエ嬢、そしてハープ藤本の奮闘、そして英くんの「鳴子」!?で更に盛り上げて克服(笑)。大盛況で終演となったのでした。
終演後も高知的宴は特に東京的に終電を気にするでもなく深夜まで続き、各自「有沢くん」にタカリ続けたのでした♪ごちそうさまでした。
その後はゴールデン街を目指す者、徒歩で高円寺を目指す者など~各自、自由研究やパトロールに励みました。写真は思い出したように慌てて記録した、英くんと有沢くん。そして最後のセッションです。御来場の皆様、出演者の方々。ありがとうございました。良い夏の夜でした。今夜もよろしく!
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